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自分で命を削りながら生きている人の特徴5選

こんにちは、えらせんです。
実は、自分の命を削るほど頑張って生きている人が意外と多いかもしれません。一見、強くて頼りにされる存在に見えるかもしれませんが、自分の体や心を無意識に犠牲にしていることがあります。そんな人たちの行動や思考の特徴を、今日は5つ紹介します。

1.人の期待に応えようと必死

周りの人からの期待や要望を超えて、自分自身に高いプレッシャーをかけてしまいます。人を失望させたくない、期待に応えたいという強い気持ちから、自らの感情や健康を犠牲にしてまで、頑張りすぎてしまいます。

2.「NO」が言えない

「断る」ということができず、人からの頼み事や依頼に対して、自分の限界を超えてまで受け入れてしまいます。評価や期待を裏切りたくない、拒絶されることが怖いと言う気持ちから、本当は嫌なことにも「NO」と言えなくなっていませんか?自分の価値を他者の評価でしか測れないという思い込みは今すぐ手放しましょう。

3.やるべきことに追われて、やりたいことが後回し

日々の生活の中でのタスクや仕事、家事など、自分に課せられた役割に追われ、本来やりたいことや自分のための時間が取れない日が続いていませんか?責任感の強さから、自分を後回しにしてしまうことがあります。

4.常に疲れているが、それを感じ取れない

体の疲れや精神的な疲れを感じているはずなのに、それを自覚せずに日常を過ごしている。そのため、適切な休息を取ることなく、自分を追い込んでしまいます。休憩や睡眠時間を削ってまで無理してませんか?疲れを放置してしまうと、健康問題のリスクが高まります。

5.自分の感情を抑え込む

感情や欲望は自分の心の中の大切なサイン。しかし、それを大切にせず、無意識のうちに抑え込み、外部からの要求を優先してしまいます。感情を抑え込むことで、心のバランスを崩してしまうかもしれません。自分をさらけ出せる相手との時間を大切にしましょう。

まとめ

もし当てはまった人は、一度立ち止まって、自分の心や体の声をしっかりと聞くことが大切です。自分の感情や欲求と向き合い、適切な休息を取りましょう。自分のペースを取り戻し、健康な日常を手に入れるために、自分を大切にすることから始めてみませんか。

今日は以上です。また次回お会いしましょう。

「世界をポジティブにする」をモットーに発信中。恋愛、人間関係、お金、全ての土台は思考法。コミュニケーション術や、心理学などを中心に執筆していきます。海辺でご飯を食べるのが好き。著書「一生使える言い換え言葉(ワニブックス)」

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