縦型洗濯機のおすすめは?洗濯研究家がヨドバシカメラで最新機種を取材!
洗濯研究家の平島 利恵です。夏場は洗濯物が増え「たくさん洗える洗濯機に変えたい」「古い洗濯機の黒カビが心配」と感じることはありませんか?
今回は、ヨドバシカメラ京都店でAQUA、Panasonic、東芝、HITACHI、SHARPの最新縦型洗濯機を取材しました。
コインランドリー並みの大容量や便利な機能など、最新機種はどんどん進化しているんです!
縦型とドラム式はどっちがいい?
縦型かドラム式かで迷われる方も多いと思います。生活スタイルやご家族構成に合わせて選びましょう!
縦型洗濯機
たっぷりの水で洗うため、汚れ落ちがよいのが特長です。汗・泥汚れが多い方や洗濯回数が多い方には縦型がおすすめです。
ドラム式洗濯機
干す手間をなくし、洗濯を効率化したい方にはドラム式がおすすめです。
ただし、ドラム式で乾燥できる量は洗濯容量の半分ほど、洗濯~乾燥まで2~3時間ほど時間がかかります。洗濯量・回数が多い場合は、大型のものを選びましょう。
ドラム式のおすすめ機種は「洗濯研究家が最新ドラム式洗濯機を解説!」をご覧ください。
国内5メーカーの特長は?
【AQUA】部分汚れの超音波洗浄&大容量が魅力
- コインランドリー向け洗濯機シェアNo.1メーカー
- 襟袖などの部分汚れを超音波で落とせる「らくらくSONIC」搭載
- 洗濯の悩みを解消するユニークな機能が特長
- 最新機種は16kgもの洗濯容量で、布団も丸洗い可能
AQUA公式ページ(外部リンク)
【HITACHI】ナイアガラビートで高洗浄!お手入れが楽
- 強力なシャワー水流で汚れを落とす、ビートウォッシュ機能が特長
- 最新機種は、下上2段の水流で洗う「ナイアガラ2段シャワー」で洗浄力UP
- 洗剤の自動投入口の取り扱いが簡単。お手入れの手間を減らしたい方に◎
HITACHI公式ページ(外部リンク)
【SHARP】穴なし洗濯槽で黒カビ予防&節水
- プラズマクラスターによる除菌・消臭機能が特長
- 穴なしの洗濯槽で洗濯槽裏のカビを予防
- 同じキロ数でも他メーカーと比べて20Lも節水可能
SHARP公式ページ(外部リンク)
【TOSHIBA】ウルトラファインバブル黄ばみ予防!静音設計
- ウルトラファインバブル洗浄で繊維の奥の皮脂汚れまで落とし、黄ばみ予防
- 最新機種は、水道水を抗菌水に変えて洗濯、部屋干し臭を抑制
- 洗濯の音が30dBを切るほどの低振動・低騒音設計
TOSHIBA公式ページ(外部リンク)
【Panasonic】多彩なコースでこだわり洗濯を実現
- パワフル立体水流と泡洗浄で汚れをしっかり落とす
- 最新機種は、トリプル自動投入で洗剤+柔軟剤に加えて、おしゃれ着洗剤・漂白剤なども自動投入可能
- 2回すすぎで24分で洗濯が終わる時短コースや温水泡洗浄など、多彩なコースを搭載
Panasonic公式ページ(外部リンク)
洗濯研究家が今欲しい洗濯機は?
私は様々な洗い方を選べるPanasonicを長年愛用していますが、汚れ落ちが格段に上がる温水スゴ落ち泡洗浄がある「NA-FA12V3」がやはり魅力的です。
今回の取材で一番気になったのは、AQUAの「VB16P」です。洗濯容量16kgとコインランドリー並みで、布団まで自宅で洗えるのが、4児の母であり洗濯研究家として欲しい洗濯機でした。
一人暮らしで導入コストを抑えたいなら?
5~6kgのノンインバーターが一番コストを抑えられます。ただし、洗濯の音が気になる場合も。洗濯時間の短縮と静音を求めるなら7kg以上のインバーター搭載機種がおすすめです。
洗濯の手間を減らしたいなら?
洗剤を自動投入できる機種がおすすめです。ズボラで掃除に手間をかけたくない方は、お手入れしやすいHITACHIや「槽洗浄めやすサイン」が表示されるTOSHIBAがおすすめです。
実際の機種を動画で見る
ヨドバシカメラ京都店での取材の様子をYouTubeで公開しています。洗濯機が動いているところを見たい、様々な機種を見てみたい方は、動画もご覧ください。
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