Yahoo!ニュース

虫好きな子に教えたい、100均なのに優秀!昆虫採取・観察グッズ10選

まめねこマンガ・イラストレーター/小学生をラクにするアイテム研究家

現在5歳の息子が虫にハマったのは3歳頃。

ここ2年は6月~11月の週末は大体外で昆虫採集に付き合ってます…

そんなこんなで昆虫採集や飼育・観察に関するものがじゃんじゃん増えていく中、気づけばそのほとんどが100均アイテム。

100均とはいえ、めちゃ使えるじゃん!と思ったものを虫好きっ子の母親目線で選んでみました!

それではいきます!

1.各種虫あみ

虫あみに限らずさかな網もですが、ダイソーやセリアは網が豊富。

しかも伸縮できるタイプは秀逸。軽くてぶんぶん振り回せるし、網が特別破れやすいこともないです。少々雑に扱ってても気にならない。

レギュラータイプの虫あみもあれば、35cm~85cmと小ぶりタイプも魅力(ちなみに虫取り網ではなく魚用でした)。

コンパクトになるからお出かけの時もかばんに忍ばせて持って行ってます。

2.スライド式虫かご

こちらは300円商品のちょっと大きめサイズですが、ちゃんと110円サイズもあります!(12.4cm×18.1cm×11.7cm)

飼育ケースのほとんどが上をパカっと開けるタイプなんですが、小さい子だとそれがなかなか難しい。このスライド式のケースはフタをスライドするだけ↓

毎日のお世話が楽にできるようになるので、手を貸す頻度が減って助かります…!あと、フタが全面クリアなので上から観察するのにも便利!

3.虫かご

ダイソーの定番アイテムでもあるこの虫かご。2年くらい前に登場してから毎年必ず店頭に並んでいますよね。

こちらもスライド式でフタが開けやすいのと、フタの真ん中に虫メガネがついていて、拡大して観察ができる優れもの。

紐がビニールじゃないので汗をかいた肌でもムレないとか、アジャスター付きで簡単に長さを調整できるのもすごくいいです。

4.昆虫採集箱

今年から愛用しているのがこちら。つるんとした円柱状の昆虫採集ケースで蝶やトンボを入れても羽が傷つきにくい。

あと、フタの中央部分が虫メガネになっていて、昆虫を拡大観察できる工夫がされています。

何気におたまじゃくしやカエルなども採取しやすいのでよくこちらを持ち出してます。

5.フードケース

お弁当コーナーにあるフードケース。

これがちょっとした虫を入れるのにちょうどいいです!(ちょっとした虫→ダンゴムシとか)

飼育ケース数個全部何か入ってるってこと多々あるんですが、そんな時このフードケースに虫をいったん入れて、どれを逃がしてどれを飼育するのかを考えることもできます。

あと、セミの抜け殻あたりをコレクションするのにもよく使ってます…(怖)

6.触らずに虫を捕獲できるケース

毛虫や蛾をどうしても、どーーしても!見たい!見たい!捕まえたい!となった時はこちらの出番です。

透明な箱型になっていて、毛虫などの上に被せてから箱を重ねるようにして中に虫を納めます。以前セリアにあった(今もあるかな)バグキャッチャーでは収まり切れなかったサイズ感の虫もこれなら収めて観察することができます。

7.昆虫ゼリー

昆虫ゼリーは100均で十分!(個人の意見です)たっぷり入ってこれで110円。

冬も何だかんだで育ててるので、夏の間に買いだめしてます。ちなみに賞味期限は今年買ったので2026年まであります。かなり長持ちです。

8.酸素ブクブク君

水槽を立ち上げるほどではないけど、酸素がないと苦しそうだよ…って時に飼育ケースの中に放りこんでおくと1ヶ月酸素を出し続けてくれます。

海でカニあたりを捕まえた時もこれが便利。移動中酸欠にならず、長く観察できます。

9.アリの観察ケース

こちらはセリアのアイテム。土とありを入れて観察することができます。

現在絶賛飼育中です↓

ケースに対してアリが大きすぎたのか…あんまり巣を掘らず。

身を寄せていつもじっとしてます。。

10.ダンゴムシ観察迷路

ダンゴムシの特性であるジグザグ歩行を観察することができるアイテム。

おもちゃ棚に置いとくとたまに引っ張り出してダンゴムシを走られせて楽しんでます。

以上、厳選して10個ご紹介しました!他にもこの時期100均に行くと、入口付近に昆虫観察キットや飼育ケースの特設コーナーが用意されてます。

虫好きのお子さんがいる方はぜひ100均をチェックしてみてくださいね。

\Instagramではこんな発信もしています/
子どもが喜ぶ海あそびグッズ5選
叱り方迷子になっているなら
ストレスフリーなプールバッグ


よかったらのぞいてみてね!₍⸍⸌̣ʷ̣̫⸍̣⸌₎

マンガ・イラストレーター/小学生をラクにするアイテム研究家

10歳、6歳の男の子ママ。Instagramでは『小学生をラクにするアイテム』発信する傍ら、様々な体験談のマンガ化もしている。自身の現在進行形体験談「子どものチックで悩んでいます」も不定期更新中。

まめねこの最近の記事