【河内長野市】晩夏の今、天野山金剛寺のひまわりが満開になっています。
河内長野でひまわりが見られる場所として、先日、大阪府立花の文化園をご紹介しましたが、無料で見られる場所として有名なのが天野山金剛寺の外れにあります。昨年は8月の初めごろには満開になっていました。
ところが今年は、1ヶ月近くも遅い、今の時期に花が満開になったようです。昨年との違いについて、情報によれば8月中旬のお盆の時期に来られる参拝者の方たちに見ていただこうということにより、時期をずらしたとのこと。
ということで、この前の日曜日、27日に天野山金剛寺まで出向いてヒマワリの様子を拝見してきました。
ヒマワリ畑の場所を確認すると、地図の通りです。金剛寺の境内北側、金剛寺塔頭(たっちゅう:付属の小寺院)吉祥院の東側に広がっています。
今回、寺の南側から境内を北方向に歩きましたが、公共交通で行く場合は天野山バス停より門前バス停のほうが近いです。
金剛寺の北側まで来ると、道路を挟んだその先にヒマワリの姿が見え始めました。
さらに近づいてみましょう。
少しのタイムラグはありますが、昨年同様ヒマワリがちょうど満開のピークを迎えています。
すぐ隣にあるのは、カフェの天野山金剛寺MONZEN.さんです。この日は夕方17時ごろに来たので、もう閉店時間まじかでした。
昨年の画像を紹介しましょう。このように天野山金剛寺MONZEN.さんからもヒマワリ畑がはっきりと見えます。カフェでドリンクを飲みながらヒマワリを愛でるのも良いですね。
塔頭寺院の手前に広がるひまわり畑は実際に見ると圧巻です。
せっかくなので少しだけですが、動画も抑えました。
じっくりと眺めたいところですが、バスの時間もあるのでそろそろ移動します。
すぐ横を天野川(西除川)が流れていますが、ヒマワリは同じ方向を向く性質の為か、一斉に川のほうを向いているようです。
ということで、今年も天野山金剛寺のヒマワリを無事に愛でることができました。春の桜とはまた違った季節を感じる晩秋のヒマワリも素敵です。もうピークのようなので気になる方はお急ぎください。
ちょうど帰り際大型トラックが横切りました。天野山金剛寺の北側の通用門を通過していきましたが、屋根が天井ぎりぎりで見ているほうがヒヤヒヤしました。
天野山金剛寺隣のひまわり畑
住所:大阪府河内長野市天野町
アクセス:南海・近鉄河内長野駅からバス 門前バス停から徒歩5分
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