お家カフェ、お洒落にコーヒーを淹れるならケメックス!抽出器具でドリップ体験は変わる。
"おうち時間" という言葉も目新しいモノではなくなってきました。
それぞれが自宅で楽しく過ごすための工夫を凝らし、中にはハンドドリップを始めた人も多いはず。でもすぐにやめるかもしれないから、安価なコーヒー器具を揃えてドリップしてる人も多いだろう。
もちろんそれで全く問題ない。HARIO (ハリオ) の「V60」という有名ドリッパーは、スーパーで数百円から売られてることも。とはいえ実際のところ、ドリップしてるときのコーヒー器具がお洒落になると気分も上がるというもの。
そこで今回は、ニューヨーク近代美術館 (MoMA) のパーマネントコレクションとしても認定されるほどデザイン性の高い『ケメックスコーヒーメーカー』を紹介しよう。
お家カフェをお洒落に。CHEMEX Coffeemaker (ケメックスコーヒーメーカー)
改めてこちらが CHEMEX Coffeemaker (ケメックスコーヒーメーカー) 。サイズは「3杯用」と「6杯用」の2つ展開。僕は細長いスタイリッシュなデザインに惹かれ、3杯用を購入した。
味わいはとてもスッキリしていて飲みやすい。でもどこかマイルドな点が、他のコーヒー器具にはない良さだと思う。
3杯用の価格は定価だと6,380円 (税込) と、それなりに高価だ。とはいえYahoo! ショッピングなどの通販サイトだと3,500円以下で買えるので、案外お手頃に買えてしまう。
見た目以上に機能的。理にかなったドリップ向きデザイン
ケメックスの特徴はなんといってもそのデザインだろう。ドリッパーとコーヒーサーバーが一体になり、注ぐ際熱くないように持ち手には木製のパーツが備わっている。
そして実は機能的な点も見逃せない。ドリップし終わると、ペーパーフィルターを外すだけでそのまま注げてしまう!面倒に思われがちな使い勝手は意外にも便利なものだ。
お手入れも面倒に思われがちだが、使い終わると中身に洗剤をほんの少し垂らし、水を入れクルクルと回す程度。5、6回に一度長めのブラシを使ってしっかり洗うだけので、これもまた案外楽なのだ。
使っててココは気になる
現在は週3ほどで使ってるケメックス。使ってて気になるのは専用のペーパーフィルターだ。まず価格が割高。通常のペーパーフィルターに比べて100枚入りで約1,500円。ケメックスをメインで使い始めると、通常のドリッパーに比べてドリップ費は少し上がる。
そして問題はフィルターをどう収納するかだ。とにかく大きいので嵩張る、、。現在は購入した時に入ってた箱に入れたままだが、これはスタイリッシュと言えるのだろうか。この辺り、改善次第 ORIFFEE のツイッターでお伝えします。
まとめ
ケメックスはそのフォルムや使い方の違いから少し上級者向けのように考えられがちかもしれないが、おそらくそれは日本だけだろう。海外では日常的に使う家庭が多い気がする。
まるでオブジェのようなインテリアは、キッチンや棚に飾るとそれだけでおうち時間の癒しとなる。気になる人はぜひチェックしてみてほしい。
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【偏愛レビュー】CHEMEX Coffeemaker (ケメックス コーヒーメーカー) は “3杯用” が好き。-oriffee
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