「カップスター 日高屋監修 チゲ味噌ラーメン」を食べてみました。（2023年5月22日発売・サンヨー食品）

この商品は、関東を中心に店舗展開する“熱烈中華食堂 日高屋（ひだかや）”の期間限定メニュー“チゲ味噌ラーメン”の味わいを同店監修によってタテ型ビッグサイズのカップ麺に再現したもので、味噌やポークをベースにガーリックやオニオンの風味、唐辛子の辛みを利かせ、もっちりとした丸刃の中太フライ麺がしっかりと食欲を満たしてくれる旨辛な一杯、“カップスター 日高屋監修 チゲ味噌ラーメン”となっております。

ちなみに今回は、“熱烈中華食堂 日高屋”の期間限定メニュー“チゲ味噌ラーメン”を愛してやまないという…“日向坂46”の“齊藤 京子”さんともコラボしており、パッケージフタに登場しています。（全3種類）

では、今回の“カップスター 日高屋監修 チゲ味噌ラーメン”がどれほど味噌やポークをベースにガーリックやオニオンの風味を利かせたやみつき感のある仕上がりとなっているのか？後引く唐辛子の辛み、もっちりとした丸刃の中太仕様による食感滑らかなフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食（89g）当たり407kcal。
食塩相当量は6.0gです。

次に原材料を見てみると、味噌やポークをベースにガーリックやオニオンの風味、唐辛子の辛みを利かせ、具材に使用された白菜キムチからも旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんなやみつき感のあるチゲ味噌スープがたっぷりと楽しめる最後まで飽きの来ない味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、他にも“仕上げの小袋”と記載された調味料がひとつ入っています。

では、熱湯を注ぎ3分待ちます。（必要なお湯の目安量：430ml）
そして出来上がりに“仕上げの小袋”を加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、味噌やポークをベースにガーリックやオニオンの風味、唐辛子の辛みを利かせたコク深く旨辛なテイストによって最後まで飽きることもなく、ガツンと食欲を満たしてくれる一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は丸刃の中太仕様となっていて、もっちりとした弾力やほどよいコシ、そしてしっかりとした食べ応えもあり、手揉み風の“ちぢれ”を付けたことでスープとの馴染みも非常に良い仕様となっており、味噌やポークをベースにガーリックやオニオンの風味、唐辛子の辛みを利かせたコク深く旨辛なチゲ味噌スープがよく絡み、一口ずつに味噌のコクやピリッとした辛み、白菜キムチから滲み出す旨味などが口いっぱいに広がっていき、食欲そそるチゲならではの風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの白菜キムチ以外に味付卵・“ねぎ”が使用されていて、特に白菜キムチはシャキシャキとした食感が心地良く、しっかりと味付けされたことで今回のチゲ味噌スープとの相性抜群な具材となっていたため、まずはスープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした中太麺と一緒に絡めていただくと、より一層キムチの旨味が際立って楽しめるかと思われます。

スープは、味噌やポークをベースにガーリックやオニオンの風味、唐辛子を利かせ、さらに具材として使用された白菜キムチからも良い旨味が滲み出し、サラッとした仕上がりでありながらも味噌のコクが加わったことで物足りなさといった感じは一切なく、まさに旨辛なチゲ味噌らしい味わいがしっかりと楽しめる最後まで飽きの来ないテイストとなっています。

ということで今回“カップスター 日高屋監修 チゲ味噌ラーメン”を食べてみて、味噌やポークをベースにガーリックやオニオンの風味、唐辛子の辛みを利かせ、サラッとしたスープでありながらも物足りなさを感じさせない深みがあり、具材に使用された白菜キムチからも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな“チゲ味噌ラーメン”ならではのクセになる美味しさがボリューム感たっぷりと楽しめる旨辛な一杯となっていました。

やはりチゲスープといったテイストは間違いないですね。強いて言えば…チゲという割に魚介系の旨味が控えめだったり、時折感じる甘みなどが気になるところではありましたが、この“チゲ味噌ラーメン”に関しては全体的に安定感があるスープの構成で、食欲そそる香味野菜や香辛料や味噌も使用されたことによってコク深くもメリハリの付いた飲みやすい味わいでしたから、幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか？