ピリッとした辛みがクセになる旨辛な一杯!「ローソン 海鮮チゲラーメン」をレビュー
「ローソン 海鮮チゲラーメン」を食べてみました。(2024年11月26日発売・日清食品)
この商品は、お馴染みローソンのPB“L marche”シリーズとして発売されているカップ麺で、ポークをベースに海鮮の旨味やキムチの辛みを利かせた旨辛スープに仕上げ、旨辛でたクセになる味わいが気軽に楽しめるリーズナブルな一杯、“ローソン 海鮮チゲラーメン”となっております。
では、今回の“ローソン 海鮮チゲラーメン”がどれほどポークの旨味に海鮮やキムチの旨味を利かせたチゲスープに仕上がっているのか?具材に使用された“いかボール風卵白加工品”、すすり心地の良い細めのフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(64g)当たり287kcal。
食塩相当量は4.9gです。
次に原材料を見てみると、ポークをベースにキムチの旨味や辛みを合わせたクセになるチゲスープに仕上げ、具材の“いかボール風卵白加工品”からも旨味が滲み出し、最後まで飽きの来ない旨辛な味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどが入っていて、特に調味料は別添されていません。
では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:310ml)
その後、よくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、チゲスープらしく赤みを帯びたサラッとした状態で、食欲そそる海鮮系の香りが広がっていき、キムチのピリッとしたアクセントが加わったことによって安価で満足できる旨辛な一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、細いながらもほどよい弾力とコシを合わせ持ち、麺量50gとやや少な目なので、ちょっと小腹が空いた時や夜食にもぴったりな仕様となっており、そこに海鮮の旨味がクセになる旨辛なチゲスープがよく絡み、食欲そそる海鮮の風味が後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの“いかボール風卵白加工品”以外に味付卵・キャベツ・“ねぎ”が使用されていて、特にこの具材は…卵白加工品とは言え、ほどよく味付けされたことで海鮮の旨味を引き立てる仕上がりでしたので、最初のうちはスープとよく馴染ませ、後ほどすすり心地の良いフライ麺と絡めていただくと、より一層美味しく味わえるかと思われます。
スープは、割とサラッとしているんですが、ポークをはじめ海鮮系やキムチの旨味などをバランス良く合わせたことで深みがあり、ピリッとした辛みがちょうど良いアクセントをプラス、それによってクセになる旨辛なテイストとなっています。
ということで今回“ローソン 海鮮チゲラーメン”を食べてみて、旨辛なチゲスープに海鮮の旨味をしっかりと利かせたことで物足りなさを感じさせることもなく、ポークがコクを下支えし、そこに豊富な具材やすすり心地の良いフライ麺が相性良くマッチした満足度の高い一杯となっていました。
このようにローソンの“Lマルシェ”カップ麺シリーズは、リーズナブルな価格設定の割に意外と侮れない仕上がりで定番の味から蕎麦や“うどん”など様々な商品展開を行っているため、“おにぎり”のお供にハマっている方も多いのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
【ローソン限定】海鮮チゲラーメン!ピリッとした辛みがクセになるコク深く旨辛な一杯|きょうも食べてみました。