こんにちは、十三在住のアラフィフライターです。

パフェを食べたくて、以前からチェックしていた堀江のカフェに行ってきました。

フレンチ出身のシェフが作る、季節のおいしさを盛り込んだデザートを、作りたてのサンドイッチや旬摘みの紅茶とともにいただける「サロン ド テ プレジール」。

場所は大阪メトロ千日前線・桜川駅5出口から北へ徒歩4分、四つ橋線・なんば駅26-C出口からは徒歩10分ほど。南堀江公園の東側にあり、堀江のショッピングエリアから少し外れた静かな場所にあるので、穴場感があります。

私が伺った日にあったパフェは3つ。どれも期間限定でドリンク付きです。

私が選んだのは、パルフェ・ショコラ。パティスリーなどでもよく使われているフランス・ヴァローナ社のカカオ分の高いビターチョコレートを5つの調理法でいただけるグラスデザート！

その5つとは、ジェラート、グラニテ（氷菓子）、ショコラフロワ（冷たいチョコレートドリンク）、ブラックショコラ（板状の薄いチョコレート）、温かいチョコレートソース。

テーブルにサーブされてから、お店のスタッフさんがその場でチョコレートのソースをかけてくれます。チョコレートの濃厚な香りが舞い、チョコ好きにはたまらない瞬間です。

まずは金箔でおめかしした「ジェラート」を。なめらかでクリーミー。ビターなチョコレートだそうですが、甘さをしっかり感じます。

グラニテは、シャリシャリしたシャーベット状なので、冷たい分さっぱりした口当たり。なのに水で薄まった感じはゼロ。チョコレート感をしっかり感じられます。カカオニブの食感もアクセントに。

ジェラートとグラニテを食べ進めると、板状のチョコレートが出てきます。こちらはビターな味わいで、ほどよい苦み。

ストローで飲む「ショコラフロワ」はなめらかな舌触り。甘さが上品なので、くどくなく、ずっと飲んでいたいおいしさでした。

ドリンクがセットになっているので、メニューから選びます。

私は「ストレートでも飲みたいけど、ミルクティーにもしたい」とわがままなオーダーをすると、「キャンディ」という茶葉をおすすめしていただきました。クセがなく飲みやすいセイロンティーで、上品なお味でした。

紅茶はポットで提供され、そのとき「茶葉抜き」「茶葉あり」から選べます。要望がなければストレートティーなら茶葉抜き、ミルクティーなら茶葉ありで提供しているそう。

私は2杯目をミルクティーにしたかったので、紅茶が濃厚のなるよう「茶葉あり」にしてもらいました。

ちなみにこちらは、紅茶が豊富で20種以上あります。迷ってしまいそうですが、各デザートメニューに「おすすめのペアリング」として、相性がいい紅茶が書いてあるので参考にしてみてくださいね。

パフェ以外にアフタヌーンティーコース（12:00～19:00LO）もありました。

コースAは好きなサンドイッチ+スコーン1個+ミニアイス+好きなドリンクで2650円～。

コースBは好きなデザートセットに+1150円でサンドイッチ+スコーン1個が付きます。

私がいただいたパルフェ・ショコラを含め、どれも近日中に提供が終わるので、メニューについてはお店のInstagramを確認してください。

午後の時間があるとき、フレンチ出身のシェフによるサンドイッチと紅茶、贅沢なデザートで優雅な時間を過ごしたいですね。