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出掛ける前からジャズ気分:侍BRASS 2014@東京オペラシティ

富澤えいち音楽ライター/ジャズ評論家

●公演概要

7月27日(日) 開演 15:00

会場:東京オペラシティ コンサートホール(初台)

出演:トランペット:エリック・ミヤシロ/辻本憲一/澤田真人/三澤 慶、ホルン:森博文、トロンボーン:中川英二郎、バス・トロンボーン:野々下興一、ユーフォニアム:齋藤充、テューバ:次田心平、パーカッション:齋藤たかし

共演:Brass Ensemble Bee/おいちょブラス(第2回侍BRASSアンサンブルコンクール最優秀賞受賞団体)

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侍BRASS 2014

国内オーケストラの首席奏者達とスタジオ界のトッププレイヤーがタッグを組んだ最強のドリームブラス。Euphonium搭載の金管アンサンブル。

2006年8月にCD「葉隠《HAGAKURE》」デビュー。同時に東京オペラシティコンサートホールでデビュー公演。その後、毎年夏の風物詩として、東京オペラシティでのコンサートを満員で開催している。

金管8重奏のオリジナル楽曲を中心に、CD、楽譜出版、コンサートを行う。現在では、日本吹奏楽連盟の「アンサンブルコンテスト」で、侍BRASSの楽曲で上位入賞するチームも登場。

2011年8月には、6枚目のCD「侍十勇士」をリリース。オリジナル金管八重奏の枠を超え、アレンジ曲、様々な編成での取り組みと、金管アンサンブルの魅力を追求し続けている。

引用:侍BRASSサイト

侍BRASS 2014
侍BRASS 2014

ジャズ界、クラシック界のトップ・クラスでそれぞれ活躍する金管楽器プレイヤーが集結してオリジナルの楽曲を中心に演奏するのが“侍BRASS”。

9年目を迎えた夏の東京オペラシティ コンサートホールでの公演は、新曲3曲に、「入れ札三番立」と題したリクエスト投票で選ばれた人気の3曲などを織り交ぜて構成されるもようです。

昨年に続いて実施された「第2回侍BRASSアンサンブルコンクール」で最優秀賞に輝いた団体との共演も。

金管楽器マニアが“真夏の祭典”と呼ぶ侍BRASSの定期公演。マニアならずとも怜悧なのに重厚な彼らならではのアンサンブルを全身で浴びれば、花火以上に夏気分に浸れるかもしれません。、

♪侍BRASS VS ズーラシアンブラス【ブラス・カーニバル】

では、行ってきます!

音楽ライター/ジャズ評論家

東京生まれ。学生時代に専門誌「ジャズライフ」などでライター活動を開始、ミュージシャンのインタビューやライヴ取材に明け暮れる。専門誌以外にもファッション誌や一般情報誌のジャズ企画で構成や執筆を担当するなど、トレンドとしてのジャズの紹介や分析にも数多く関わる。2004年『ジャズを読む事典』(NHK出版生活人新書)、2012年『頑張らないジャズの聴き方』(ヤマハミュージックメディア)、を上梓。2012年からYahoo!ニュース個人のオーサーとして記事を提供中。2022年文庫版『ジャズの聴き方を見つける本』(ヤマハミュージックHD)。

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