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【名古屋市西区】素材にこだわった自家製酵母パンが大人気!『芒種(ぼうしゅ)』@円頓寺商店街

Satoko_Okumaライター/ごま食堂(名古屋市)

地下鉄桜通線「国際センター」駅・桜通線&鶴舞線「丸の内」駅から歩いて8〜9

分ほど、円頓寺商店街にあるベーカリー『芒種(ぼうしゅ)』に行ってきました。

五条橋からもほど近い、アーケードの東端にあります。

オレンジ色のひさしと「ベビー用品のアオヤマ」のレトロな文字、淡いグレーの立て看板が目印です。

がらりと引き戸を開けて店内に入ると、ふわりと漂う香ばしい小麦の香り!
パン酵母は自家製、国産小麦のほか、副材料も全てオーガニック素材。クリームパン以外は、たまご・乳製品を使わないこだわり。毎日のように食べても飽きない、体にやさしいパンが並んでいます。

カウンターの一段上には、見るからに美味しそうな、きつね色をした食パンや、フランスパンなどシンプルなお食事パン

下の段には、あんぱんやココア、クランベリー、黒ごまさつまなどのおやつパンが。この日は残念ながら既に売り切れでしたが、クリームパンやお惣菜パンなど、毎日20種類ほどの焼き立てパンが並ぶのだそう。

どのパンも美味しそう!でついつい目移りしてしまいますが、小麦そのものの香りや味わいがよくわかるシンプルなお食事パンをいただくことにしました。

食パンハーフ300円と、フランスパン370円(いずれも税込)。フランスパンは持ち運びやすいように、半分の長さにカットしていただきました。持ち帰る間もバッグを開けるたびふわっと人がる小麦の芳しい香りが鼻先をくすぐります。
「パンっていい匂いだなぁ…」としみじみ思ってしまうほど。

一つずつお店の方にとっていただく対面式なので「これは、どんなパンですか?」「どうやって食べるのかおすすめ??」など、気軽に質問できるのも◎です。お店の方は穏やか&気さくな雰囲気の方なので、初めて来店される方もきっと話しかけやすいはず。

食パンは、厚めにカットしてバタートーストに。表面はさくっと中はもっちりとした歯ごたえで、バターなしでもよかったなぁと思ったほど(残りはバターなしでいただきました)。

こだわり素材を使い、丁寧に時間をかけて作られる『芒種(ぼうしゅ)』のパン。ソンプルながらも小麦の風味が感じられるパンを食べたい人に、ぜひおすすめしたいお店です。

店舗詳細

店名:芒種(ぼうしゅ)
住所:愛知県名古屋市西区那古野1-35-16
電話番号:052-551-8170
営業時間:11:00~18:00 (売り切れ次第終了)
定休日:火・水曜日
公式サイト:(外部リンク

ライター/ごま食堂(名古屋市)

名古屋市在住のフリーライター。各種広告や企業広報を中心に【書く仕事】をしています。得意分野は、アート・医療・健康・地域文化・食・暮らしなど。取材・インタビューもお任せください。 また、『ごま食堂』の屋号で「食や自然を通じて、すこやかになる」をテーマに料理教室&ワークショップも開催しています。 グーグルマップなしでは目的地に辿り着けない方向音痴ながらも、趣味は散歩と町歩き。おいしい・楽しい・行きたくなる、名古屋の魅力をお伝えします。

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