【夏休み】何度言っても片付けない子に効果的だった!教師も実践した自分から片付けをする3つの方法
夏休み、何度言っても部屋を片付けない子どもには、イライラしますよね。今回は自主的に片付けをする効果的な方法を3つ紹介します。
1. 片付けをゲーム感覚で楽しむ
片付けを楽しいゲームに変えることで、子どもが楽しんで片付けをします。例えば、タイマーを使ったスピード勝負や、音楽に合わせて片付けるなど、工夫次第で片付けが楽しくなります。
効果的な声かけ
「今から床に落ちているものを10個拾うよ!よーいどん!」
NGな声かけ
「いつまでそのごちゃごちゃした部屋で過ごすつもり?」
2. 片付けマップをつくる
片付ける場所や方法をパッとみてわかるようにすることで、どこに何を片付けたらいいのかがわかります。児童館にも同じようにやっているところがありますよね。写真やイラストを使った片付けマップを作成するのも効果的です。
効果的な声かけ
「本棚のここには、教科書やノートの絵が貼ってあるね。だから、教科書やノートを入れるんだよ。この箱にはおもちゃの絵が貼ってあるね。どうしたらいい?」
NGな声かけ
「何度言ったらわかるの?早く片付けなさい!」
3. 少しでも片付けたら褒める
一度にすべてを片付けるので大人でも難しいですよね。だから、片付ける個数や範囲を狭めて、片付けができたら誉めましょう。誉めながら少しずつ進めていくことがコツです。
効果的な声かけ
「ベッドの上をきれいに片付けたね!すごいじゃない。次はどこを片付ける?」
NGな声かけ
「やっと少しは片付いたわね。でも、まだまだよ」
まとめ
片付けをゲーム感覚で楽しむ、片付けマップをつくる、少しでも片付けたら褒める。これら3つの方法を組み合わせることで、子どもは徐々に自主的に片付けるようになります。すぐに完璧を求めず、子どもの成長を見守る姿勢が大切です。子どもと一緒に片付けの習慣を作っていきましょう。
最後まで読んでくださりありがとうございます
私のプロフィールや他の記事もぜひご覧になってください。よかったら、下にある「学びがある」「わかりやすい」「新しい視点」のどれかのボタンをタップしてください。「フォロー」していただけると、嬉しいです!