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【防災準備】防災袋に入れておきたい点火道具は『アレ』一択!入手し易さ、水没後の着火テストより考察

kurukoyaお値打ち&自然に虜な、無骨キャンパー系Youtuber

皆さん いつもありがとう互いざいます。kurukoyaです。

前回の記事のサムネです。
前回の記事のサムネです。

前回の記事では、防災袋に是非入れていただきたい品として、消毒用アルコールジェルを上げました。

前回の記事はココをクリック!

消毒するだけではなく、火を熾す燃料として使えるためですが、燃料はコレで良いと思うものの、点火道具も必要ですよね。

しかも防災バックなどにも入るサイズ感が条件です。

今回は、100均などで入手が容易に出来かつ、災害(特に雨に濡れたり、水没)時にも使える点火具は何がいいのか?

を考察しましたので共有したいと思います。

最後までお付き合い頂けたら幸いです。

☆動画でサクッと見たい方はコチラ☆

◆比較対象◆

①メタルマッチ(ファイヤスターター)
②電子ライターや、火打石型のライター            
③ガスライター(代表としてSOTO)  
④オイルマッチ            
※なお、木軸のマッチは濡れるとダメなので対象外。

なお、④オイルマッチは、

某動画サイトで少し有名になりましたが、まだ認知度が低い様に思いますので簡単に紹介しておきますが、これも数年前から、キャン★ドゥさん始め、100均で入手できるようになりました。

◆オイルマッチとは?◆

オイルタンクのあるケース(本体)、着火用の火打ちメタルの先端に綿が付いた金属棒に

本体の側面に埋め込まれた火打ち石(フリント)、の3パーツで構成されたマッチで、

永久マッチと言われるだけあって、メンテさえすれば何度も使える代物です。

◆アルコールジェルへの着火性◆

①ファイヤスターターのみ着火できず。

ファイヤスターターは、消毒ジェルには着火しなかった...。
ファイヤスターターは、消毒ジェルには着火しなかった...。

②③④は普通に着火できたので、①は脱落。

※①は、点火対象が、液体アルコールや、麻ひものほぐしたもの、ティッシュペーパー等であれば容易に着火できます。

◆水没・水濡れしても大丈夫?◆

②③は、電子部品がやられるか、火打石部分を積極的に拭く事が出来ない為、

有事の際には使えないか、乾燥させるまでに時間がかかり、簡単に着火しにくいと考えます。

ですので、事前想定で②③は脱落。

では、オイルマッチのみいざ検証へ!!

-手順-

⇒1分間強制水没

⇒引上げ後にフリントを乾いた布で拭く

⇒アルコールジェルへ点火。

-水没開始-

さて、水没したオイルマッチの運命やいかに!!

-点火検証-

くれぐれも、火傷に注意してくださいね。
くれぐれも、火傷に注意してくださいね。

無事に点火しました。水没しても大丈夫なようです。

☆リアルな様子は、ぜひ動画で!!☆

◆考察◆

私的には、オイルライター一択です!

・水没しても拭けば、直ぐに使える。

・アルコールジェルにも着火できるし、

 サイズも小さい。

・メンテすれば、半永久的に使用できる。

・100均各社で販売され入手が容易。

 ※オイルライター用燃料は100均で購入できなくなりましたがイオンなどの大きなスーパーでZIPPOオイルが使えます。

皆様 点火の際には、火傷や火災には気をつけていただき、『備えあれば憂いなし』で、良きライフを!

お値打ち&自然に虜な、無骨キャンパー系Youtuber

ご訪問ありがとうございます。関西商人の息子という事もあり、生活全般にお値打ちが大好き。日々探求しています。アウトドアギアはもちろんの事、野草や、生活全般にお値打を探求するYoutubeを主に活動中の無骨キャンパーです!

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