カメラだけじゃないXperia1Ⅳの魅力!
どうも!YouTubeCreatorのUZUMAXです。
今回はXperia1Ⅳの紹介をします。
今かよって声が聞こえてきそうですがw
Xperia1シリーズは高性能カメラやCPUを搭載しているソニーのフラグシップスマートフォンになります。
特にカメラはミラーレスカメラαシリーズの技術を活かした本格的なものになっていて多くのユーザーから好評を得ています。
Xperia1Ⅳは3つのレンズ「超広角16mm」「広角24mm」「望遠80-125mm」の構成になっていて幅の広い撮影が楽しめます。
前モデルのXperia1Ⅲからの進化ポイントとしては
・望遠カメラが70-105mmから80-125mmになった
・すべてのレンズでリアルタイム瞳AFが使えるようになった
・Videography Pro(動画撮影専用アプリ)が使える
などがあります。
なのでどうしてもカメラの機能が進化したと言うのが注目されがちです。
ところがそれだけじゃないんです。
ゲーム関連と音関連もしっかり進化してます!
ゲームエンハンサーと言う武器
まずゲーム関連を語るにはソニーのゲームエンハンサー(プレーヤーの理想のゲーム環境を実現するアプリ)と言う機能が凄い。
前モデルXperia1Ⅲの時も使えた機能で、ゲーム好きにはとても相性の良いものだったのですが、新型Xperia1Ⅳでは「YouTubeライブ配信」に対応してます。
ゲームの楽しみを拡張する機能として
・プレイを高品質で記録する「ハイフレームレート録画」
・記録したい瞬間を逃さない「RTレコード」
・ゲーム中に様々な情報を検索できる「マルチタスク」
と言った面白い使い方が出来ます。
更に動画配信者には嬉しい、配信設定。
ゲーム画面と自撮り映像の位置を調整したり、ライブ配信中に差し込む画像まで切り替えることが出来ます。
もちろんサムネイルも作成からアップまでダイレクトに行う事が出来ちゃうんです。
スマホ単体でライブ配信しても良いし、PCの配信ソフトと合わせて使っても良いし、本当にXperia1Ⅳはスマホゲーム配信に向いている端末です。
新しく加わった「Music Pro」とは?
Xperia1Ⅳから新しいアプリ「Music Pro」が加わりました。
このアプリは一般の方はきっと使わないです(笑)。でも音楽をやっている人は目から鱗のスーパーアプリです。
簡単に言ってしまうと「スタジオで高音質マイクで録音したかのようなレコーディング体験」が出来るんです。
仕組みはシンプルです。まずXperia1Ⅳを通してオリジナル音源を録音します。その音をクラウドにアップロードします。そうするとクラウドにアップされたオリジナル音源を高音質化しノイズ除去を行いXperia1Ⅳにダウンロードできるんです。
実際に処理前と処理後の音を聞いてみると全然変わります。
収録音はクリアになっていて、反響音も除去され販売されているMusicのような仕上がりになってました。
先ほども言ったように一般ユーザーは使う事はないアプリですが、プロミュージシャンを目指している人はスマホでスタジオクオリティのレコーディングが出来るのは凄い利用価値があると思います。※初回100MB以上のStudio tuning機能の利用には月々580円(税込)のサービス加入が必要です。
広がる音の世界
Xperia1Ⅳは本体スピーカーやヘッドホン用回路も進化してます。
まずスピーカーは更に音の広がりを与えてくれるチューニングを施され、イヤホンやヘッドホンで聞く音とは違い前面からリアルなサウンドを聞けるようになってます。
Xperia1の本体スピーカーシステムはXperia1Ⅱの時点で完成度が高かったのですが、Xperia1Ⅳはそれに甘んじることなくさらなる進化を果たしてます。
細かい事では、Xperia1Ⅳで優先ヘッドホンなどを使う場合、ここもXperia1Ⅲとの違いが出ます。内部回路を見直す事(回路の電気信号の伝送距離)によって音の出方を変えてます。今回は更に音の深みが増してました。試聴したヘッドホンはMDR-Z7M2です。
Xperia1Ⅳを同じ時期に発売される新型のヘッドホン(WH-1000XM5)やイヤホン(LinkBuds S)も同時に試してみましたけど、音質の良さや360 Reality Audioや360 Upmixなどの立体音響技術も楽しめました。
カメラだけじゃないXperia1Ⅳ
今まで私はカメラの機能ばかり気にかけてましたけど今回はそれ以外の機能もソニーから色々教わり知る事が出来ました。
是非この記事を見た皆様も、ソニーの新しいXperia1Ⅳの魅力を確かめてほしいです!
ソニー公式:Xperia1Ⅳ
記事作成者:UZUMAX