【京都市東山区】ひな祭りやホワイトデーに春を告げるパウンドケーキはいかが? 京の迎賓館が販売開始!
ひな祭り・ホワイトデー・卒業のお祝いにぴったりの華やかなパステルカラーのパウンドケーキが2022年2月15日よりオンラインストアにて予約受付開始、2022年2月26日(土)より販売開始されます。
販売されるのは、明治の洋館でカフェ・レストラン・ホテル等を経営する株式会社長楽館(京都市東山区円山町)から、「長楽館BOUTIQUE」にて、桜と柚子の味わいの「さくら」と、ピスタチオとストロベリーを使用した「ピスタチオ」の春の新作パウンドケーキ2種。
パウンドケーキ さくら Cake aux SAKURAは、2つの和のエッセンスを洋菓子の製法で組合せた、春の新作パウンドケーキです。桜の柔らかな甘みと柚子の酸味は、長楽館パティシエのこだわりの組み合わせ。「デザートカフェ長楽館」の春のスイーツ「桜のエクラン」(飴細工のスイーツ)でも好評の組み合わせが、今年はパウンドケーキとなって登場します。
桜の花びらを仕込んだふわりと軽い生地は、柚子の果汁と砂糖で煮詰めてさっぱりと仕上げた柚子皮のコンフィと、すりおろした薫り高い柚子皮や果汁を加えて焼き上げた、爽やかなやさしい味わいです。パウンドケーキ生地の表面には、桜の葉の香りを移したキルシュのシロップを塗り、仕上げに、桜花シロップと柚子の果汁を混ぜた甘酸っぱい薄紅色の糖衣を掛けて、シャリっとした食感と春のやさしい香りが添えられています。
パウンドケーキ「ピスタチオ Cake aux Pistache」は、ピスタチオという1つの素材に、4つの異なる製法を用いることで生まれた、ピスタチオ尽くしのパウンドケーキです。生のピスタチオペーストを練り込んだしっとりとした風味豊かな生地に、粗く砕いた柔らかさの残る生のピスタチオを加えて、食感のアクセントに。その生地の表面を、ローストしたピスタチオペーストを加えた、豊かなコクとほのかな甘みのバタークリームで覆い、噛み応えのある糖衣掛けのピスタチオでザクザクとした香ばしさをトッピングしてあります。
生・ロースト・粒・ペースト等、様々な製法を使用することで、食べ進めるにつれて、ピスタチオの香ばしい味わいから、フレッシュな味わいへと移り変わります。異なるピスタチオの味わいを重ねた中に添えられた、いちごとフランボワーズのジャムの甘酸っぱさ。切り分けた際に、春らしいやさしいピスタチオグリーンに、透明感のあるベリーの赤が映えて、春の訪れを感じさせます。
株式会社長楽館広報では、「パステルカラーのパウンドケーキは、高級感あふれる長楽館オリジナル化粧箱にてご用意いたしますので、ひな祭り・ホワイトデー・卒業のお祝い等のプレゼントや家族のお集まりにもぴったりです。」と話しています。
長楽館BOUTIQUE 2022年2月26日(土)~4月上旬(売切次第終了)
パウンドケーキ 桜 ¥2,800(税込) パウンドケーキ ピスタチオ ¥3,000(税込)
長楽館公式サイト内(外部リンク)※食材の入荷状況により、提供時期が予告無く変更となる場合がございます。 ※最新の営業時間・休業日等はホームページをご確認ください。
「長楽館」(京都市指定有形文化財)は、煙草王と呼ばれた明治時代の実業家 村井吉兵衛の別邸として1909年に建てられた、京都のモダン建築の一つです。迎賓館として使用されていた往時の洋館の造りをそのままに、現在はカフェ・レストラン・スイーツブティック・バー、そして隣接する新館にはホテルを設けています。
株式会社長楽館 京都市東山区八坂鳥居前東入円山町604 075ー561ー0001