いわゆる『のびのび系』の園、ぶっちゃけどう?お勉強できる?わが家が年長の子どもを通わせて実感すること
双子のアニくん・オトくんを育てながら、育児マンガを描いているさくらいえまです。
子どもたちは1歳から2歳まで小規模保育園に在園し、3歳からは幼稚園型認定こども園に通っています。
遊びを重視する、いわゆる『のびのび系』のこども園なので、園では机に向かってやるようなお勉強は一切していません。幼児期はのびのび遊んで過ごしてほしいと思い選んだ園ですが、「全くお勉強しなくて大丈夫なのかな」と少し気がかりではありました。
年少から年長の3年間通わせてみて、子どもたちの学習面はどうなったのか? 実際のところをマンガにまとめてみました。
本編
こども園の遊びを通して、自ら学び始めている
マンガにも書いた通り、園の教育方針のおかげか、ふたりとも自然と字や数字に興味を持つようになりました。こちらからリクエストをしなくても、ひとりで文字を書いたりしているので、「本当に遊ぶことで学びへの興味が出てくるんだ!」と驚いてます。
毎日楽しそうに登園し、帰宅してから園での出来事をいろいろ話してくれるので、わが家の子どもたちにのびのび系のこども園は合っていたようです!
小学校入学を意識しつつ、見守りたいと思う
しかし、新たな心配が。来年小学校に入学したら、宿題が始まります。
「小学校に入学してから宿題をさせるのが大変」という意見をSNSで目にすることがあり、「わが家の子どもたちは机に向かってお勉強をする習慣が全然身についてないけど、大丈夫だろうか」とこれまた心配になってしまったり。
スムーズに移行するために自宅でワークする時間も作るほうがいいのかな?と気になりますが…しばらくは今のまま、見守りたいと思います。