世田谷線松陰神社前駅から徒歩1分。商店街の一角に昔ながらの駄菓子屋さんを見つけました。中から元気よく飛び出してきた子どもたちにつられて中に入ってみると…

中に入ると店主の気さくなおばあちゃんが出迎えてくださいました。

店主は早川由江（はやかわ よしえ）さん。おひとりで経営されています。お店は10年ほど前から始められたそうです。子どもたちを喜ばせたいという想いが原動力。

店内

お菓子

店内には色鮮やかな駄菓子がずらーっと並んでいます。並んでいるのは飴やグミ、お煎餅にチョコレートと10円台、100円台のお手頃なお菓子です。

最近流行りの地球グミ等のお菓子から、昔から愛されるお菓子まで並んでいます。

夏に嬉しい冷たいジュースも置いてあります。

おもちゃ

駄菓子だけでなく、おもちゃもあります！懐かしいおもちゃに心がくすぐられます。

近くに若林公園などの公園もあるので公園ですぐに遊べそうなグッズも！

おすすめのお菓子

このお店ならではのお菓子を伺いました。特に、「すもも」と「あんずバー」がおすすめだということです。今ではなかなか売られていない昔ながらのお菓子。凍らせて食べてもおいしいそうです！

客層

幼稚園・保育園に通うお子さん、小学生、近くにある国士舘大学の学生さんが多く来店されます。更に、大人の方にも愛されるお店です。

取材時には幼稚園生くらいの姉妹とお父さんが来店されていました。お父さんに「200円までね。」と言われ、真剣な表情でかごいっぱいにお菓子を詰める姿がとても微笑ましかったです。駄菓子屋さんならではの温かい光景にほっこりしました。

まとめ

「子どもたちを喜ばせたい。」由江さんの想いがお店中に広がっています。子どもはもちろん、大人の方も心躍るお店です。是非お立ち寄りください！

私も子どもの頃大好きだったお菓子を購入しました。