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【犬との暮らし】こんな生活環境、ダメ!【猫との暮らし】

すべての基本〈環境〉。

どんなに

・良い食事をあげても・・

・しつけを頑張っても・・・

・体のケアをしても・・

〈環境〉が悪ければ全部台無し!?

実は環境が良くないケースはとても多いんです!

わが子の環境は最適か、チェックしてみてくださいね!

床で足がすべる

〈こんな床じゃない?〉

・フローリングや大理石などが多い

・滑り止め加工してあるが取れてる

〈良い環境の床とは?〉

・カーペットを敷く

・フローリングなら滑り止め加工する

・足裏の毛が伸びていたら刈る

床が滑る=常にスケートリンクの上にいるようなもので、関節や精神的なダメージは大きいです。

寝床で落ち着かない

〈こんな寝床じゃない?〉

・テレビの隣などうるさい

・眩しい、人通りが多すぎる

〈良い環境の寝床とは?〉

・静かで薄暗い場所

・〈犬〉外に吠えるなら見えづらくする

・〈猫〉高いところから見渡せるように

快適な睡眠が取れないことは不健康やイライラにも繋がりかねません。

トイレが気に入らない

〈こんなトイレじゃない?〉

・小さい、落ち着かない置き場所、食べる場所の隣、汚れているなど

〈良い環境のトイレとは?〉

・体と同じサイズでは小さすぎることも

・食事の場所とは離れた落ち着ける場所

・自分のや他の子の排泄物で汚れてない

トイレのしつけがうまくいかない時は トイレ自体に問題があることも多々あります。

プライベート空間がない

〈こんな空間じゃない?〉

・クレートやケージ、ベッドなどくつろげる自分だけの空間がない

〈良い環境のプライベート空間とは?〉

・『自分の部屋』という認識で1人になれる空間が確保できている

・その空間に閉じ込めたりしていない

自分の部屋がないことは安心できる場所がなく、精神的な自立の妨げにもなります。

暑すぎる・寒すぎる

〈こんな室温じゃない?〉

・エアコンで温めすぎ、または冷やすぎていて、かつ逃げ場がない

〈良い環境の温度とは?〉

・温めすぎ、冷やしすぎに注意しながら自由に移動できるように気を配る

・本人に任せすぎずに適宜温度管理する

温度管理を怠ると冬でも熱中症になったり体温が下がると免疫力も下がるなどを知っておくことが大切です。

まとめ

「しつけ、頑張ってるのに・・・」

「健康管理、頑張ってるのに・・」

でもうまくいかない時は・・

環境が悪いから!かも。

環境を整えることは生き物の生態や習性を学ぶこと

にもつながります。

ぜひチェックしてみて下さいね。

《一生困らない育て方》教えます! 愛玩動物看護師の国家資格を持つ、犬猫育てのトレーナーです。 動物病院での経験10年以上、犬猫育てスクールを立ち上げて5年目のプロが〈しつけ〉〈食事〉〈お手入れ〉などわんにゃんとのさらに楽しく、仲良しな生活をサポート!フォロワー1万人以上のInstagramでも情報配信中。

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