【広島市】絶好のフォトスポット「HIROSHIMA」のロゴオブジェを見に行ってみた♪
皆さんこんにちは!WEBライターのなおゆきです。皆さんは広島のフォトスポットといえばどこが頭に浮かびますか? 宮島、尾道、原爆ドーム、おりづるタワーなど広島は様々なフォトスポットに恵まれていますよね。そこで今回は広島市に2021年にできた絶好のフォトスポットに行ってきたのでご紹介します♪
ここ最近フォトスポットとしてロゴオブジェが人気
時刻は夜の9時過ぎ。仕事を終えた私は前々から気になっていた広島駅近くのフォトスポットに向かうことにしました。このフォトスポットには白い文字で「HIROSHIMA」とアルファベットのロゴオブジェが設置されているとのこと。
ロゴオブジェはよく観光地などに設置されています。例えば神戸なら「BE KOBE」、大阪なら「OSAKA」、名古屋なら「@NAGOYA」など、最近は地名のロゴオブジェが続々と誕生しフォトスポットとして人気を博しています♪
その人気ぶりが分かるのがInstagramなど、SNSでこれから行きたい旅先を調べるために投稿を見た時。ロゴオブジェと一緒に写真を撮られている方がとても多いです。
果たして広島のロゴオブジェ「HIROSHIMA」はどんな感じなのだろう?ワクワクしながら向かいました。
猿猴橋を目指し歩いて行く
今回目指すロゴオブジェが設置されている場所は猿猴橋を渡り、広島駅南側の多目的広場「川の駅」近くにあるとのこと。
私はバス停の的場町からスタートしました。この時間帯の広島市内は昼間に比べて交通量も少なく落ち着いています。ビルやマンションから漏れる光がきらびやかで美しく、空気が澄んでいました。
普段仕事に疲れて見落としがちになってしまいますが、夜の落ち着いた市内の雰囲気はとても素敵です。
猿猴川沿いをまっすぐ歩いて行くと、猿猴橋に到着。大正ロマン溢れるモダンな雰囲気のこの橋も夜に訪れると、日中とは印象が全く違って見えます。
そして猿猴橋と都会的な街並みが上手くマッチしています。古きものと新しきものはそれぞれ違った良さがあり、特に夜に見せるこの姿には魅力されました。
ロゴオブジェが設置されている多目的広場に到着
猿猴橋を渡り、左に行くとそこは多目的広場になっていました。木々の根元部分や川沿いのフェンスに小さな電球が無数に張り巡らされ、ちょっとしたイルミネーションを楽しむことが出来ました。冬の夜にイルミネーションを見ると、なんだか気持ちが和みます。
多目的広場をさらに真っ直ぐ進むとロゴオブジェの後ろ姿が見えてきます。芝生の上もイルミネーションになっていてとても綺麗でした。
ロゴオブジェ「HIROSHIMA」に到着
ついにロゴオブジェに到着。白い文字で「HIROSHIMA」とかたどられ、ライトアップされたその姿はどこか幻想的です。大きさも高さ1.6メートル、幅6.5メートルと中々ダイナミック。そしてこのロゴオブジェは広島駅周辺地区の価値を維持、向上をさせることを目的とした団体「広島駅周辺地区まちづくり協議会」が2021年の春に設置したとのことです。
折角なのでロゴオブジェを色々な角度から撮って見ることにしました。
どの角度から写真を撮っても絵になるので、写真を撮る時にあれこれいろいろ考えるのも楽しそうですね。広島市に住んでいる人や、これから観光に訪れる人たちの人気のフォトスポットになりそうです。
まとめ
今回取材に訪れる前にインターネットで「HIROSHIMA」のロゴオブジェについて調べたのだが、いくつかのメディアが「ロゴオブジェの前に木が植えられていて文字が見えにくい」との記事を掲載しているのを目にしていたので、少し訪れるのに不安がありました。
しかし実際に訪れて見ると、現在は改善されていてしっかりとロゴオブジェを見ることができたので本当に良かったです。これから広島市で人気のフォトスポットになっていくでしょう♪
今回の記事を読んで「HIROSHIMA」のロゴオブジェが気になった人は是非足を運んでみてくださいね。
「HIROSHIMA」ロゴオブジェ
住所:広島県広島市南区松原町11東部河岸緑地