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“ごま油”とキャベツのやみつきになる組み合わせ?「一平ちゃん ごま油醤油味」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

一平ちゃん夜店の焼そば ごま油醤油味」を食べてみました。(2023年5月22日発売・明星食品)

この商品は、やみつきになる“ごま油”とキャベツの組み合わせをカップ麺にアレンジしたもので、醤油ダレに食欲そそる“ごま油”の風味を付与した焼そばソースに仕立て上げ、通常の約2倍量ものキャベツ、さらにプレーン仕様のマヨネーズを加えることによってシンプルながらもクセになる味わいが細めのフライ麺に絡む一杯、“一平ちゃん夜店の焼そば ごま油醤油味”となっております。

では、今回の“一平ちゃん夜店の焼そば ごま油醤油味”がどれほど醤油ダレと食欲そそる“ごま油”を合わせた定番とも言える焼そばソースに仕上がっているのか?通常の2倍ものキャベツを使用した食感の良いキャベツ、細いながらもコシの強いフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(123g)当たり554kcal。
食塩相当量は4.7gです。

次に原材料を見てみると、醤油ダレと“ごま油”を合わせた醤油ベースの焼そばソースに豚脂やチキンエキスで深みやコクをプラス、さらに別添されているプレーン仕様の特製マヨネーズを加えることによってやみつき感のある美味しさが表現され、何かに突出したフレーバーというわけではありませんが、決して物足りなさを感じさせないクセになる味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り液体ソース、マヨネーズといった2つの調味料などが入っています。

では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:550ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをして、液体ソースを入れてよくかき混ぜ、最後にマヨネーズを加えたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、食欲そそる“ごま油”とキャベツの組み合わせによって最後まで飽きの来ない誰もが好む定番の一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は歯切れの良い細めの丸刃仕様ということもあって、すすり心地は非常に良く、細いながらもほどよい弾力とコシを併せ持った仕様となっており、醤油ダレと“ごま油”を合わせ、さらにプレーン仕様の特製マヨネーズがコクを引き立てる焼そばソースがよく絡み、一口ずつに動物系の旨味を利かせた醤油の旨味などが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る“ごま油”の風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。

トッピングには、レギュラー商品の2倍ものキャベツが使用されていて、シャキシャキとしたほどよい食感が心地良く、“ごま油”と合わせた味わいがじっくりと楽しめる相性抜群な具材となっています。

ソースは、醤油ダレと“ごま油”を合わせ、別添されているプレーン仕様の特製マヨネーズを加えることでコク深い醤油ベースの焼そばソースに仕上げ、他にも豚脂やチキンエキス、香辛料が旨味やメリハリを引き立て、濃いめながらも飽きの来ない味わいを表現、それによって“ごま油”とキャベツのやみつき感のある美味しさが気軽に楽しめる和風テイストとなっています。

ということで今回“一平ちゃん夜店の焼そば ごま油醤油味”を食べてみて、やみつきになるメニューとして人気の“ごま油”とキャベツの組み合わせを“カップ焼そば”にアレンジ、醤油ダレに“ごま油”を合わせ、プレーン仕様の特製マヨネーズがコクやまろやかさをプラスし、通常の2倍ものキャベツやすすり心地抜群な細めのフライ麺が絶妙にマッチした定番とも言える一杯となっていました。

ただ、このフレーバーは“ごま油”とキャベツの組み合わせによるやみつき感のある味わいなんですが、若干商品としてのインパクトに欠けますね。とは言え、実際には安定感のある美味しさが表現されていたため、シリーズらしく幅広い層に好まれる一品と言えるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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