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メッチャ老け見え!40代・50代の髪ツヤが失われるヤバい髪の乾かし方3選

45歳から変われました公認1級ダイエットアドバイザー

「なんだか最近髪がパサつく…」年齢を重ねると共に、髪の質感やツヤは変化します。特に40代・50代は間違った髪の乾かし方が、年齢よりも老けて見える原因となることも。今回は、「避けるべき髪の乾かし方を3選」をご紹介します。40代50代の老化を防ぎ毎日を若々しく生きるために、髪の乾かし方がなぜ重要なのかを解説します。ぜひチェックしておいてください。

1. タオルで強くこする

「ふぅ〜さっぱりした(ゴシゴシゴシ…)」
はい、NGです!髪を洗った後、濡れた状態の髪はキューティクルが開いたままになるため、とても刺激に弱い状態。そんな時にタオルでゴシゴシと強くこすることにより、髪のキューティクルが傷つき、結果として髪のツヤが失われてしまいます。

具体的な対策:

ポンポンと髪を優しくタオルで押さえるように水分を取りましょう。

マイクロファイバータオルのような吸収性に優れたタオルを使用すると、より優しく効率的に水分を吸収できます。髪はこすらず、ポンポンが基本です。爪を立ててタオルで頭皮をこするなんて、もってのほかです…。

2. 濡れたまま放置する

女性はタオルを巻いたまま一旦のんびり、男性は乾かすことをせずに、先ほどお伝えしたゴシゴシで放置したまま寝る。
もう最悪です!シャワー後、濡れた髪をそのまま放置するのは髪に悪影響を与えます。水分が長時間髪に残っていると、キューティクルが開いたままになるため、雑菌が繁殖しやすくなります。髪を乾かさないで寝ると翌朝頭が臭い、そんな経験ありませんか?濡れた状態の放置は、髪が痛み、寝癖もつき、匂いの元にもなり、何一つメリットがありません。

具体的な対策:

お風呂を出た後は、30分以内にドライヤーで乾かし始めましょう。タオルで十分に水分をふき取ることで長時間のドライヤーによるダメージも防げます。タオルで優しく水分を取った後は、速やかに手早く、髪を乾かしましょう。

3. 冷風を使わない

ドライヤーは冷風がカギって知ってますか?ドライヤーで髪を乾かす際に、冷風を使わないことは髪のダメージを加速させる原因になります。温風の後に冷風を当てることで、開いた状態の髪のキューティクルを閉じることができます。ドライヤーの冷風は乾燥や髪の広がりを抑える効果があるのですが、温風だけで乾かして終わりにすると、髪の水分が過剰に奪われた状態のままになってしまい、パサつきやすくなります。玄関や車のドアが開きっぱなし!って感じです。なのでしっかりと冷風を使ってキューティクルを閉じ込めることが、髪ツヤのためには大切です。

具体的な対策:

温風の後は冷風で髪の根本から毛先に向かって冷風を当てて仕上げをすることで、キューティクルを引き締め、ツヤを保ちます。顔の下からではなく、頭の上から風を当てましょう。冷風で仕上げてみるとわかりますが、明らかに髪がツヤツヤしますよ。まずは温風、そして〆は冷風!を心がけ、髪の健康を維持しましょう。

まとめ

以上、「避けるべき髪の乾かし方を3選」のご紹介でした。40代50代はまだまだ人生において旅半ばです。「病気しないで若々しく、長生きする!」と心に決めて、人生を歩んでいってください。きっと、充実した毎日が送れるはずです。

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公認1級ダイエットアドバイザー

アラフィフ世代のライフコーチ、ナイトです。メタボ腹をバカにされ一念発起。45歳でウエスト-9.5センチ&-8.4kgのダイエットに成功。その経験を元に1級ダイエットアドバイザーの資格を取得し、ダイエットやエクササイズ、若々しく生きる為のライススタイルなどに関する「同世代からの生の情報」をお届けしています。柴犬が好き。youtubeもやっています。

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