40代・50代は試してほしい!実は太りにくい食べ方3選
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こんにちは、認定1級ダイエットアドバイザーのナイトです。 今回は「実は太りにくい食べ方3選」というテーマでお話していきます。40代50代の老化を防ぎ毎日を若々しく生きるために、ちょっとした工夫で太りにくい食べ方を実践することが可能です。ぜひチェックしておいてください。
1. おかずを多めに白米を減らす
ご飯を主食とする日本の食文化では、つい白米をメインにおかずを食べるという風習が身についていますが、これが肥満の原因となることもあります。白米は炭水化物が多く、血糖値を急激に上昇させるため、インスリンの分泌が増え、脂肪が蓄積されやすくなります。夕食の総量は変えずに、おかずを多めにして白米の量を減らすこだけで、血糖値の急上昇を防ぎ、バランスの良い食事ができます。特に、野菜やタンパク質が多く含まれる食材を摂るよう心がけると、満腹感が得られ、過食を防ぐ効果も期待できます。ご飯のお供におかずという考えを改め、おかず中心のメニューを考えましょう。
2. お酒と一緒に食べない
晩酌が楽しみの方も多いと思いますが、お酒と一緒にご飯を食べると、酔う事で食欲をコントロールできなくなり、食欲を増進させる作用もあります。さらに、アルコールは肝臓での脂肪代謝を妨げるため、脂肪が蓄積されやすくなります。お酒と一緒に食事をすることで、摂取カロリーが増える原因となりますし、ビールや日本酒などは糖質が高く、オーバーカロリーになります。どうしても飲みたい場合は糖質ゼロのビールや、ハイボールやウイスキーなどの蒸留酒を少量楽しむようにしましょう。これにより、カロリー摂取を抑え、太りにくい食習慣を作ることができます。お酒を飲む事で運動する気力も失われるので、お酒はたまに楽しむ程度にして、毎日の晩酌は避けましょう。
3. 寝る2時間前までに食べ終える
「寝る前に食べると太る」は誰もが一度は耳にしたことがあると思います。寝る直前に食事を摂ると、消化が十分に行われず、脂肪として蓄積されやすくなります。さらに、消化不良による胃もたれなどで、睡眠の質の低下を招くこともあります。健康的な生活を送るためには、寝る2時間前までに食事を終えることが重要です。そうすることで、起きている間に消化が促進され、体脂肪の蓄積を防ぐことができます。特に40代・50代の方々は、消化機能が低下しやすいため、このポイントを意識することが大切です。仕事で遅くなった時などは、夜ご飯は少なめにして次の日に備えた方が、結果として睡眠の質も上がり、太らないばかりか、健康にも役立ちます。
まとめ
以上、「実は太りにくい食べ方3選」のご紹介でした。筆者は小さい頃から白米メインにおかずというスタイルが当たり前だと思っていたのですが、その考えを改めることでダイエットに成功しました。
40代50代はまだまだ人生において旅半ばです。「病気しないで若々しく、長生きする!」と心に決めて、人生を歩んでいってください。きっと、充実した毎日が送れるはずです。
次回はもっと役に立つ記事を書くので、ご期待ください!「いいね」と「フォロー」をお願いします。ナイトでした。