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大谷は7回、1被安打、1与四球、無失点、12奪三振で勝投手の権利を得て降板

三尾圭スポーツフォトジャーナリスト
7回のピンチを切り抜けガッツポーズをするエンゼルスの大谷翔平(三尾圭撮影)

 4月8日(日本時間9日)のアスレチックス戦に先発したエンゼルスの大谷翔平は、7回を投げて1被安打、1与四球、無失点、12奪三振で勝投手の権利を得て降板した。

 6回までは1人の走者も許さない完全な投球だったが、7回1死から2番打者のセミエンに左前安打を打たれると、続くローリーには四球を与えて、1死走者1、2塁に。デービスを投ゴロに抑えると、2死走者2、3塁のピンチをオルソンから空振り三振を奪ってピンチを切り抜け、渾身のガッツポーズを見せた。

 大谷は91球を投げ、59球がストライク。

 試合は8回表を終わり、6対0でエンゼルスがリードしている。

降板後にベンチでソーシア監督(左)から労われる大谷翔平(三尾圭撮影)
降板後にベンチでソーシア監督(左)から労われる大谷翔平(三尾圭撮影)
スポーツフォトジャーナリスト

東京都港区六本木出身。写真家と記者の二刀流として、オリンピック、NFLスーパーボウル、NFLプロボウル、NBAファイナル、NBAオールスター、MLBワールドシリーズ、MLBオールスター、NHLスタンリーカップ・ファイナル、NHLオールスター、WBC決勝戦、UFC、ストライクフォース、WWEレッスルマニア、全米オープンゴルフ、全米競泳などを取材。全米中を飛び回り、MLBは全30球団本拠地制覇、NBAは29球団、NFLも24球団の本拠地を訪れた。Sportsshooter、全米野球写真家協会、全米バスケットボール記者協会、全米スポーツメディア協会会員、米国大手写真通信社契約フォトグラファー。

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