大谷は7回、1被安打、1与四球、無失点、12奪三振で勝投手の権利を得て降板
4月8日(日本時間9日)のアスレチックス戦に先発したエンゼルスの大谷翔平は、7回を投げて1被安打、1与四球、無失点、12奪三振で勝投手の権利を得て降板した。
6回までは1人の走者も許さない完全な投球だったが、7回1死から2番打者のセミエンに左前安打を打たれると、続くローリーには四球を与えて、1死走者1、2塁に。デービスを投ゴロに抑えると、2死走者2、3塁のピンチをオルソンから空振り三振を奪ってピンチを切り抜け、渾身のガッツポーズを見せた。
大谷は91球を投げ、59球がストライク。
試合は8回表を終わり、6対0でエンゼルスがリードしている。