60秒で戻るタイパ重視の細麺仕様?「やみつき屋 辛味噌キムチ」をレビュー
「やみつき屋 辛味噌キムチ」を食べてみました。(2023年7月3日発売・東洋水産)
この商品は、ポークエキスをベースにキムチの旨味と酸味が利いたコク深い辛味噌スープに仕立て上げ、具材に使用された白菜キムチや味付鶏挽肉からも旨味が滲み出し、シンプルながらもやみつき感のある味わいが60秒で戻る食感滑らかで歯切れの良い丸刃の細麺によく絡むシリーズらしい食べ応え抜群・クセになる一杯、“やみつき屋 辛味噌キムチ”となっております。
では、今回の“やみつき屋 辛味噌キムチ”がどれほどポークをベースにキムチの旨味や酸味をバランス良く合わせたコク深くやみつき感のあるスープに仕上がっているのか?具材に使用された白菜キムチや味付鶏挽肉から滲み出す旨味、熱湯60秒で戻る丸刃の細麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(90g)当たり389kcal。
食塩相当量は6.8gです。
次に原材料を見てみると、ポークをベースにキムチの旨味や酸味をバランス良く利かせ、粗挽き唐辛子がピリッとした辛さを後押しし、具材に使用されている白菜キムチや味付鶏挽肉からも良い旨味が滲み出し、全体をしっかりと混ぜながら食べ進めることによって満足度も増していく…そんな安定感のある旨辛な味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、特に別添されている調味料などはありません。
では、熱湯を注ぎ1分待ちます。(必要なお湯の目安量:450ml)
そして出来上がりによくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、ポークをベースにキムチの旨味や酸味をバランス良く合わせ、粗挽き唐辛子がちょうど良いメリハリをプラス、まさにピリッとした辛さがクセになるシリーズらしい一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、熱湯60秒で戻る細めのフライ麺が採用されていて、細いながらもほどよい弾力と歯切れの良いコシを併せ持つ仕様となっており、ポークをベースにキムチの旨味や酸味をバランス良く合わせた辛味噌スープがよく絡み、一口ずつにコク深い味噌の旨味やキムチ特有の旨味・酸味などが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香るキムチの風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの白菜キムチ以外に味付鶏挽肉・“ねぎ”が使用されていて、特に白菜キムチはシャキシャキとした食感が心地良く、キムチ本来の味付けや旨味・酸味が滲み出す仕上がりとなっていたため、まずはスープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほど熱湯60秒で戻る丸刃の細麺と一緒にいただくと、より一層キムチならではの美味しさが際立って楽しめるかと思われます。
スープは、ポークをベースにキムチの旨味や酸味を利かせ、粗挽き唐辛子によるピリッとした辛さを引き立てたことでパンチのある辛味噌スープに仕上がり、具材に使用された白菜キムチや味付鶏挽肉からも良い旨味が滲み出し、それによってキリッとしたシャープな飲み口と旨味溢れるコクが融合し、メリハリの付いた飽きの来ないテイストとなっています。
ということで今回“やみつき屋 辛味噌キムチ”を食べてみて、ポークをベースにキムチの旨味や酸味をバランス良く合わせ、具材に使用されている白菜キムチや味付鶏挽肉からも良い旨味が滲み出し、他にも粗挽き唐辛子によるピリッとした辛みによってやみつき感のある辛味噌スープを表現、シンプルながらも素材の旨味を存分に活かし、そこに熱湯60秒で戻る丸刃の細麺が絶妙にマッチしたことで食欲もしっかりと満たされる非常に食べやすい軽やかな一杯となっていました。
ただ、今回の“辛味噌キムチ”は、コク深く濃厚なテイストというよりも後味すっきり・旨辛で清々しい味わいといったところで暑い時期にもぴったりな仕上がりとも言え、ピリ辛なアクセントが心地良く、若干シリーズらしさに欠けるような気もしましたが…これはこれで最後まで飽きの来ない旨辛スープとしてボリューム感たっぷりと楽しめる一杯と言えるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
やみつき屋 辛味噌キムチ!旨辛な味噌味のスープが60秒で戻るフライ仕様の細麺に絡むコク深い一杯