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洋麺屋五右衛門のクレームブリュレは喫茶店のかためプリンの味。スパゲッティーとセットがお得

南森エレナカフェ・旅ライター/スイーツコンシェルジュ

こんにちは。スイーツコンシェルジュの南森エレナです。日本人の味覚に合った独自の創作パスタを提供する「洋食屋五右衛門」を利用したことはありますでしょうか。メニューに使用する食材はスタッフがイタリアへ直接買い付けに行くため、スパゲッティー、オリーブオイル、チーズなどはすべて本場イタリア産。

本場イタリアの食材を使っているにも関わらず、有田焼の器に箸で食べるスタイルは、麺の料理を日本人が美味しいと感じるために提供しており、スパゲッティーの味はとてもクオリティが高いものになっています。

そんなスパゲッティーが絶品の「洋食屋五右衛門」のスイーツも、喫茶店やカフェに負けないくらい絶品のお味。今回は、こってり濃厚なスパゲッティーを食べた後にぴったりの季節の「クレームブリュレ」をご紹介します。

季節のスイーツ「クレームブリュレ」

「北海道ミルクのクレームブリュレ キャラメルアイス添え」単品450円
「北海道ミルクのクレームブリュレ キャラメルアイス添え」単品450円

季節によってフルーツやアイスクリームが変わる「洋食屋五右衛門」のクレームブリュレ。現在は「北海道ミルクのクレームブリュレ キャラメルアイス添え」を食べることができます。

スイーツも有田焼のお皿で、和を感じるスタイルで提供されます。

クレームブリュレの生地は、北海道産の牛乳と生クリームを使用。さらに添えてあるキャラメルアイスにも、北海道産の牛乳を使用しているのだそう。

喫茶店で食べられるプリンのような見た目ですが、クレームブリュレの表面はキャラメリゼされており、水あめのようにカラメルが固くなっています。

クレームブリュレを食べてみた

スプーンですくって食べてみると、想像していたクレームブリュレではなく、これはまさに喫茶店で食べられるかためのプリンの味!一般的なクレームブリュレの生地は、クリームのようななめらかな食感が特徴なのですが、こちらはかなりかため。

クレームブリュレの特徴である表面のカラメルのキャラメリゼはされているものの、口の中に広がる味は昭和レトロな雰囲気漂うどこか懐かしい味わいです。

さすが日本人が美味しいと感じるスパゲッティーを提供している五右衛門ならではのこだわりは、食後のスイーツにもありました。これはぜひとも一度食べていただきたいです。

五右衛門こだわりのスパゲッティー

「タコのペペロンチーノ」980円
「タコのペペロンチーノ」980円

この日は、スイーツの前に「タコのペペロンチーノ」をいただきました。一説によると某タレントさんが10代のころから五右衛門では「タコのペペロンチーノ」しか食べないくらいお気に入りのメニューなのだそう。

タコはぷりぷり、アルデンテのパスタ麺、ガツンと効いたニンニク。黒胡椒の刺激的な風味が食欲をそそり、あっという間に完食しました。

スイーツを食べるなら「スペシャルスイーツセット」がお得

スパゲッティー+450円
スパゲッティー+450円

先述したスイーツを食べるなら、スパゲッティーを注文すると付けられる「スペシャルスイーツセット」がお得。セットにはサラダ、3種のスイーツ、数種類のドリンクが付いてきます。ドリンクは、嬉しいことにクリームソーダを選ぶことができました。

喫茶店やカフェに負けないくらいクオリティーが高い五右衛門のスイーツ。絶品のスパゲッティーと一緒にぜひ食べてみてくださいね。

カフェ・旅ライター/スイーツコンシェルジュ

東京都在住・愛知県出身。NHK「きょうの料理」や「きょうの健康」 など番組のwebサイト運用や、NHK教育/Eテレ「0655&2355」のディレクター業務を経て2016年にフリーランスライターとして独立。現在はカフェやスイーツ、旅をテーマに雑誌やWebメディアで記事を執筆。企画からアポイント、インタビュー、撮影、執筆で年間通して約200件以上の取材をしています。カフェ巡りと旅行が趣味で、時々国内外問わずふらりと旅へ。新しいご当地グルメを発掘するのを楽しみに旅を続けています。日本スイーツ協会 スイーツコンシェルジュ資格所持者。

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