ぶっといちくわきゅうり~まるごときゅうりを入れるワザ《簡単おかずレシピ》
こんにちは。
最近暑くなってきたので、ちくわきゅうり(ちくきゅう)を作る機会が増えてきました。
いつもは副菜として普通サイズを作りますが、食事をあっさり済ませたい時などは、私は主菜としてきゅうりをまるごと使った太いちくわきゅうりを作ったりします。
醤油やマヨネーズをつけて食べるとご飯によく合って美味しいんですよね。
ちなみに、この、キュウリをまるごと挿し込むやり方は高知では当たり前だそうで、私も高知のちくきゅうをテレビで見て知ったクチです。
まるごとちくわきゅうりの作り方
最初はどうやってまるごとのきゅうりをちくわに入れるんだろうと不思議に思いましたが、知ってしまえば簡単。2つのポイントを抑えるだけで簡単に作れます。
まず、ちくわときゅうりは同じくらいの幅であることが一つ目のポイントです。ちくわは細いものがたくさん売られていますが、細いちくわだとさすがに丸ごと入れることはできません。
二つ目のポイントはちくわを柔らかくすること。
これにはレンジを使えば簡単です。
我が家の場合、軽くラップをして600w30秒がちょうどよい加減に柔らかくなります。
このようにレンジ後にラップの内側が湿気で曇っていればOKです。
後はきゅうりをちくわの中に入れていくだけです。ちくわは手で持って熱いと感じるくらいでないと十分な柔らかさではありません。「熱っ!」とならない場合は割れてしまう可能性があるのでもう少し加熱した方が良いです。
なお、ちくわが熱いので、手ときゅうりの間にティッシュをかませるなどしたら熱さも和らぎます。
きゅうりを回転させるようにして入れると少しずつですが楽に入っていきます。
後は切り分けたら完成です。
マヨネーズや醤油をつけるとご飯のおかずにもなりますよ。ちくわに塩分があるのでごま油をかけるだけでもいけます。数年前、ダイエットして5キロやせた時は、よく作って食べてました。
最後に
私はいつも、きゅうりは下処理なしでそのまま使いますが、塩をまぶしてまな板の上をゴロゴロ転がす、いわゆる"板ずり"をしてからきゅうりに詰める作り方もよく見かけます。
板ずりをすることで表面のイボイボがなめらかになったり、緑色が鮮やかになったり、水分とともにアクが抜けたりとそれなりの効果があるようです。
が、ちくわには塩分がたくさん含まれているので、ちくわの塩分と食べる際の醤油やマヨの塩分を考えたら、「きゅうりはそのままでいいじゃん」と、高血圧の私は思ってしまうのです(笑
ま、すきずきで良いのですが。
ではまた!