自称ズボラの私はトイレ掃除が一番キライ。トイレ掃除のハードルを上げている一因がトイレブラシなのですが、便器内を掃除したトイレブラシを触るのがイヤで、つい見て見ぬふりをして掃除を先送りにしちゃっていました。

簡単でラクしてキレイにできないかなと思っていた時に見つけたダイソーのトイレクリーナーが、トイレ掃除の概念を覆すほど衝撃だったのでご紹介します！

鮮やかなブルーボトル！「トイレクリーナー」

ダイソーのトイレグッズコーナーで発見したのは「トイレクリーナー」。鮮やかなブルーのボトルが目について手にとってみました。ラベルには”こすらずスッキリ！除菌・洗浄・消臭”の文字が見えて、こすらなくてもキレイになるの？と半信半疑でしたが、除菌や消臭もできるなら良さそう！と1本購入して試してみることに。

原液を回しかけるだけのお手軽洗剤

ボトルがブルーだったので勝手に青色の液体を期待しましたが、とろみの付いた透明な液が出てきました。塩素系洗剤なので鼻につく独特のニオイはありますが、私はそこまでキツく感じませんでしたよ。

便器内側に使う場合は、原液のままボトルを2押しした後、こすらずに2～3分放置したら後は流すだけ。たったこれだけ？と思いながら便器内にかけて放置。気になる結果は……ブラシでこすり洗いしたのと変わらずキレイになりました！これはラクすぎる。

ノズルはフチ裏にかけやすい形状

便器内側を掃除する際、見えにくいフチ裏にピンポイントでクリーナーをかけたいですが、その点もちゃんと考慮された作り。ボトルのノズルは角度が付いており、フチ裏にかけやすい形状になっているんです。

これならフチ裏にもしっかりクリーナーが行きわたるので、見えづらい場所でも汚れを落としてくれますよ。

便座やフタなど便器の内側以外にも使える！

便器内にかけるだけでキレイになる洗剤ですが、実は便器本体にも使えます。水1リットルに対し原液の洗剤を1押し（約10ml）の割合で薄め、雑巾をひたして絞ったら便座やフタ・タンクを拭き、その後水拭きすればOK！これ1本あれば便器全体が掃除できるなんてありがたいですよね。

使用上の注意は厳守！

使用するにあたり以下の点に気をつけましょう！

• 塩素系洗剤なので酸性タイプの洗剤との併用は不可。必ず単体で使うようにしてください。
• 掃除をする際は必ず換気をし、炊事用手袋を使用しましょう。
• 目に入らないよう取り扱いには十分注意し、万が一目に入った場合はすぐに水で洗い流します。
• 子どもが触れないよう保管場所にも気をつけることが必要です。

使用前にラベルの注意事項をしっかり読んで、正しく使うようにしてくださいね。

面倒なトイレ掃除が劇的にラクに！

かけるだけで便器内がキレイになって、水で薄めて拭けば便器全体にも使えるダイソーの「トイレクリーナー」はトイレ掃除のハードルを下げてくれる一品。

500ml入りで110円とコスパも良いので是非使ってみてくださいね。