【印西市】新印西八景にも選ばれている「結縁寺」の彼岸花が見頃を迎えています
印西市には、奈良時代の初期に、あの奈良の大仏を造立した僧「行基」によって創建されたお寺「結縁寺」があります。
そんな古い歴史を持つ「結縁寺」は、千葉ニュータウンエリアの印西市高花の住宅街からも近い場所にあります。
以前にご紹介したオム焼きそばが絶品の「お好み焼き とむら」も近く、歩いて5分ほどのところです。
「結縁寺」の参道脇に咲き誇る彼岸花は新印西八景にも選ばれるほど美しい景色ということで、彼岸花の咲くお彼岸頃に行ってみましたが、今年の夏の猛暑のせいでしょうか、その時期はまだ芽も出ていませんでした。
あらためて2023年10月1日(日)に行ってみると、見事に咲き始めており、見頃を迎えつつありました。
小さな参道の入り口に建つこちらの石塔は江戸時代に建立されたもののようですが、その古めかしさと彼岸花が妙に合っています。
まだ花はつぼみのものも多くあり、10月1日(日)の時点で五分咲きといったところでしょうか。
日当たり具合によっては満開を迎えている花々もあり、日が差してくるとその光を反射し燃えるような赤色を放っていました。
彼岸花の見頃は1週間ほどとのことですので、今週末(10月7日頃)までは見頃が続くと思われます。
ぜひ、美しい彼岸花を見に「結縁寺」を訪れてみてはいかがでしょうか?
「結縁寺」
- 住所:千葉県印西市結縁寺516
- 電話:0476-46-0826
- 駐車場:印西市ホームページをご確認ください