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スープも3分でお店の味に近づく!簡単で超絶品のもやしラーメンの作り方【醤油味】

ラーメン道場料理人まさ

簡単でハイレベルの味になる、美味しいもやしラーメンの作り方を紹介です。

スープはスーパーで手に入る調味料で作る事ができ、タレ不要、スープ作りの煮込みも不要で、レシピ通りに合わせるだけで美味しいスープを作る事ができます。

そのスープにシャキシャキのもやしを合わせた醤油味のラーメンになります!

「ラーメンが好き!」「もやしが好き!」の方にたまらない一杯になると思います。

もやしラーメンのレシピ(醤油味)

(材料)

  • 生ラーメン・・1玉
  • もやし・・・・半袋分
  • 長ネギ・・・・3センチ
  • 豚バラ肉・・・20g

(スープ)

  • 水・・・・・・320cc
  • 醤油・・・・・35cc
  • 料理酒・・・・20cc
  • みりん・・・・30cc
  • 塩・・・・・・小さじ1/5
  • 鶏ガラの素・・小さじ1
  • 昆布の素・・・小さじ半分
  • かつおの素・・小さじ半分
  • ラード・・・・大さじ1(フライパン入れ)
  • おろし生姜・・小さじ半分(フライパン入れ)
  • おろしにんにく小さじ半分(フライパン入れ)
  • ごま油・・・・小さじ2(後入れ)
  • 黒胡椒・・・・少々(後入れ)

(水溶き片栗粉)

  • 水・・・・・・小さじ2半
  • 片栗粉・・・・小さじ2半

具材のカットの仕方

まずは具材の長ネギと肉をカットしていきます。

長ネギは5mmぐらいの斜め切りで、肉は細かく切っておきます。

肉から切るとまな板が汚れるので、野菜類から切るのが基本です。

合わせ調味料の作り方

レシピの「フライパン入れ」「後入れ」以外を合わせておきます。

ここでちょっとしたポイントですが、液体系と粉末系に分けておきます。

水に溶けにくい粉末があり、一緒にすると溶けないで器にくっついてしまうため別にします。

器にくっつくと取れないので、分量に誤差が出てしまうため粉末等は別にして下さい。

ちなみに「素」というのは粉末出汁の事で、例えば「かつおの素」であれば「ほんだし」みたいな感じです。

鶏ガラの素もそうですが、メーカーはどこでもOKです。

すぐに作れるよう、水溶き片栗粉も用意しておきます。

醤油スープの作り方

フライパン入れ」の調味料を入れ、香りを引きだしながら肉から炒め、その後に長ネギを炒めます。

火が通れる程度に炒めて下さい。

炒めたら先程用意した合わせ調味料を入れて沸騰させます。

沸騰後、弱火にしアクを取り一度火を止めます。

火を止めたら水溶き片栗粉を入れてよく混ぜて下さい。

火を止める事で片栗がダマになりづらくなります。

入れて混ぜたら「後入れ」のごま油と胡椒を入れ、取りあえずこのままにしておきます。

仕上げ方

麺を茹でます。

麺はお好みですが、細麺タイプがオススメかと思います。

ちなみに今回茹でている麺は、北海道釧路の細麺タイプのちぢれ麺です。

美味しくて個人的に気に入っています!

麺を茹でている間にスープを沸騰させ、沸騰したらもやしを入れて15秒ぐらい煮ます。

これでもやしが簡単にシャキシャキになります。

水溶き片栗粉を入れているのは、とろみをつけて麺にスープを乗せやすくするという理由もありますが、もやしに塩分を入れないという理由もあります。

野菜類は塩分が入ると水分が出てきてペチャっとします。

ですが片栗を入れると、野菜に塩分が入りづらい状態を作るため、長時間シャキシャキになるわけです。

調味料等はもやしの中に入りづらいですが、とろみで味が絡みつくようになっています!

仕上げに火を止め、ごま油を投入。

香りを飛ばさないように火を止めてから入れて下さい。

麺の茹で上がりに合わせてスープを作る事ができればベストだと思います。

豚肉と長ネギの旨味も加わって、何とも言えない味のスープになります。

やっぱりラーメンにもやしは相性抜群の具材だと思います。

後はフーフーしながらいただくだけです!

という事で、次回も美味しいラーメンのレシピを紹介です。

料理人まさ

ラーメンが好きな料理人のまさと言います。ラーメンが盛んな街で育ち、ごく普通にラーメン好きになった料理人です。有名店を食べにいくだけでなく職業柄、作る方も趣味でしていて家庭でも簡単で美味しくできるラーメンを提供したいと思っています。

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