再現度が非常に高い!「でかまる 天乃屋の歌舞伎揚味焼そば」を実食レビュー
2024年7月22日に東洋水産は「でかまる 天乃屋の歌舞伎揚味焼そば」271円(税抜)を新発売しました。歌舞伎揚といえば1960年に誕生した、なじみ深い煎餅ですね。カリッとした食感とじんわり染み出る甘醤油たれはくせになる味わい。今回はそんな「天乃屋の歌舞伎揚」の味を再現したカップ焼きそばを実食。
公式HPによると「砂糖の甘みと醤油の旨みをベースに、あられの風味を利かせ「天乃屋の歌舞伎揚」の味わいを再現したソース。」とのこと。歌舞伎揚をいれるとさらに美味しいそうですが、今回は入れないで食べてみました。
ソースには植物油、砂糖、デキストリン、しょうゆ、粉末あられ、食塩、たん白加水分解物、ねぎが使用されています。
1食(143g)当たり685kcal。
カップの中には特製油・粉末ソース・かやくが入っています。
湯戻し時間は4分です。
歌舞伎揚げの香りがしてきます。
甘醤油でかつ少し油っぽい香りのする味は歌舞伎揚げの再現度高め。麺もコシがあり、食べ応えもあるためソースとの相性は抜群でした。
かやくの味付油揚げが全くあっていないのが気になります。油揚げは水っぽく、いまいちの出来栄えでした。どちらかというと、天かすに近いカリカリしていたものの方がよかった気がします。
それをみこして「歌舞伎揚げ」を砕いて入れることを推奨しているのかもしれません。ソースの味などの再現度は高いので、歌舞伎揚げが好きな人にはたまらないカップ焼きそばだと思います。ごちそうさまでした。