らーめんや天金監修「旭川醤油ラーメン」を実食!袋麺とは思えないおいしさでおすすめ
らーめんや天金といえば旭川ラーメンの老舗ともいわれる名店です。1952年より操業したお店は豚骨をベースとした深いコクのあるスープが特長。ちぢれの効いた中太麺がスープをよく絡めて絶品と評判です。
そんな、らーめんや天金の味を再現している袋麺を販売しているのが藤原製麺。1948年より操業している藤原製麺は旭川に本店を置く製麺専門店。
藤原製麺が作っている監修ラーメンは美味しいと評判なので、どんな味か食べてみました。
1人前(126g)当たり409kcal。たんぱく質10.2g・脂質15.8g・炭水化物56.4g・食塩相当量8.3g(めん2.8g・スープ5.5g)。
スープ原材料は動物油脂・醤油・食塩・肉エキス・砂糖・香辛料などが使われています。
つくり方は普通のインスタント麺と同じ。トッピングはないので自分で用意する必要があります。
袋の中には乾麺とスープが入っています。
完成品はこちら。トッピングは自前で用意しています。
スープは動物系のコクが効いていて、かなりおいしいです。本店のスープはラードが浮いていてスープももっと濁っているため、動物系の味がもっと強いとは思います。本商品は動物系のコクと醤油のさっぱりとした味わいが特長で、まろやかな口あたりとさっぱりとした後味が癖になります。本店とは異なる味わいですが、これはこれでおすすめしたいスープです。
コシが効いた麺はまさに藤原製麺と言える出来栄え。少し硬めに仕上がるので、柔らかい麺が好みの方は規定より湯で時間を長くすることがおすすめ。まろやかさっぱり醤油スープとコシの効いた細い麺は相性抜群です。ちぢれはそこまで効いていませんが、ストレート気味の麺も悪くありません。
筆者は本商品を148円(税抜)で購入しましたが、この価格で買えるとは思えないほど本格的な味わいでびっくりしました。醤油ラーメンが好きな人にはぜひおすすめしたい一品です。ごちそうさまでした。