JR摂津本山駅南側の「欧風パン工房 ベッカーブルシュ」が７月末で閉店。

Kölnの新形態、サステナブルベーカリー「日々ケルン」が、2021年9月4日(土)に、グランドオープンされました！

リニューアルされた、日々ケルンさんのコンセプトは、「お客様と一緒に、循環型社会の実現を目指す」

フードロス・地産地消を意識して、近隣からの食材調達してフードマイレージ（食物の輸送距離）を減らす。最近よく耳にする、サステナブル・持続可能が出来るお店を目指すそうです。

内装には、六甲山の間伐材をオーナー自らが切り取ったという、輪切りの木材を使用。

商品の下にも、さりげなく輪切りになった木が使用されていました。

ケルンの名前がついている通り、お馴染み「チョコッペ」も販売。

パンだけ見ていると、ただのパン屋さんに思えますが…。

日々ケルンは、ベーカリーを中心とした複合型新店舗。パン以外の商品販売が始まっていました。

販売されているのは、「LANDMADE」さんのスペシャルコーヒー。

そして、クラッシュアイス。
今月は、高糖度トマト「プチぷよ」を使用したアイスです。

野菜でも果肉って言うのかなぁ？　アイスの中に、甘いトマトの果肉がゴロゴロ入っています。美味しい(≧▽≦)

アイスのコーナーでは、旬の素材を使用したものが販売されるようで、これから色々楽しめそうですね。

そして、一角にはお野菜のコーナー。

神戸市内で採れた野菜が並んでいます。完熟トマト美味しそう～。このお野菜が、こだわり農家八百屋のタケシタの商品。

「竹」のマークがついているものが、タケシタさんの商品のようですね。

お米・玄米も販売。

はじめて見ました！　ポップコーンの素。

不選別野菜を使用して、旬を活かすレシピになっているという、新商品「野菜バリエ」。

よく見ると、茄子・レンコン・ズッキーニ・オクラと、具材が１つ１つ違いますね…。

こちらも新商品、虎月カレーパン。

このカレーパン、球体に違いぐらいに丸い。そして、デカい！　揚げてあるのに、不思議とパン生地が重たくなく軽い仕上がりになっていました。

外観の外壁などは変わっておらず、重量感のあったこげ茶のドアが、黒の縁取りの入口に変わったぐらいです。

場所は、JR摂津本山駅、南側すぐ。

美味しいものを食べることで、ちょっと世の中への応援が出来るお店と思うと嬉しいですね。

「日々ケルン」さんは、2021年9月4日（土）8時～グランドオープンです！

【店舗情報】
サステナブルベーカリー「日々ケルン」
神戸市東灘区田中町１丁目１３−２２−１０３
電話：078-413-1251
営業時間：8時〜20時
定休日：毎週月曜日、第２・４火曜日