どうも、旅猿６９（タビザルロック）です。関西を中心としたグルメ情報を発信しています。

大阪キタエリアの6つのホテルが共同ランチ企画を行っています。その名も「夏の味めぐり～和洋中で彩る、涼麺グルメ～」です。共同ランチ企画というのは、6つのホテルが同じテーマで、同じ期間、同じ価格でランチを提供するというもので、数年前までは定期的に開催されていました。しばらくこういった企画はお休みされていたものの、今年から復活しました。お値段的にもお得だし、ホテルによって全く違う、特色のあるメニューがいただけるので個人的には大好きな企画です！今回の共同ランチ企画のテーマは、麺。お値段は全ホテル3500円です。

ホテル阪急インターナショナルの中国料理

ホテル阪急インターナショナルは、中国料理「春蘭門」が今回の企画に参加しています。まずはじめに「野菜の揚げ物 香港スパイス」をいただきました。揚げた野菜に、ガーリックと塩気の効いたスパイスがかかっています。このスパイスがお味濃いめでクセになります。

そして、麺料理。中国料理ということで、冷麺がいただけます。タレは胡麻ダレと醤油ダレの2種類が楽しめます。

別皿にトッピングがあります。薄切りレモンが冷麺をさらにさっぱり味にしてくれます。

蒸し物が運ばれてきました。2段のせいろで、上段には点心が3種類。チャーシュー饅、焼売、ヒスイ餃子が入っていました。

下段には、豚肩ロースの豆鼓（トウチ）蒸し。せいろからお肉が出てくるとは、ちょっと意外だなと感じながら、ひと口･･･これがとってもおいしかったです！お肉は柔らかく、そしてしつこすぎない濃いめの味付け。

濃いめのお味の野菜の揚げ物ではじまり、冷麺でお口の中がさっぱりした後に、点心。そして豚肩ロースの豆鼓蒸しで、また濃いめのお味。順番とバランスの良いコース料理でした。

オプションデザート

今回ご紹介したランチコースは、3500円。プラス500円でデザートがつきます。アンケートに回答すると300円になります。デザートのテーマはスムージー。すべてのホテルでスムージーがいただけます。ホテル阪急インターナショナルでいただけるのは、ミックスフルーツのココナツスムージー。パイナップルがトッピングされたスムージーで、側面にはピンクグレープフルーツが飾られ、底の部分にはゼリーがありました。スムージーと聞くとドリンクのイメージが強いですが、ドリンクと言うより、デザートと言える、スイーツのような一品です。

ホテル阪急インターナショナル　中国料理春蘭門[ 2階 ]

取材協力／ホテル阪急インターナショナル