2024年4月6日（土）、JR甲子園口ほんわか商店街にあった居酒屋、冨士屋の跡地にねずみ女が作る妖怪カレーがオープンしました。

近くにあるスナック、影（シャドー）を営むの名物ママのお店。

自ら「（妖怪の）ねずみ男に似ている」とのことから、愛称のねずみ女を店名にしています。

店内には書家・脇田龍峯さんの巨大な筆文字アートもあり、そのインパクトは絶大。

奇をてらった感がありますが、牛すじを使った辛口の妖怪カレーは具も大きめで食べ応えがあります。

この店以降、商店街ではカレー店が立て続けに開店しています。

国道2号線に程近い肉バル M-2では、5月5日（日・祝）から出汁カレーのWACCAしての営業も行っています。

従業員の方がこちらを切り盛りされているそうで、チキンカレーを提供。

こだわりの出汁は、愛媛県から材料を取り寄せているとか。

また、6月16日（日）には、Asian Kitchen PAR 甲子園口店がライフ甲子園店近くで営業を始めました。

「インド5つ星ホテル総料理長」のオーナーシェフによるインドカレー専門店で、阪急門戸厄神駅近く武庫之荘にもお店があります。

ここ3年程前からカレーブームが来ている印象があり、甲子園エリアまで範囲を広げると、2021年5月開店のCurry house エールがその皮切りになっている様子。

中津浜線沿いには、2023年3月にスパイスカレーのcoucouもオープンしました。

JR甲子園口駅の北側には大衆カレーたまき（現・大衆カレー&立ち飲みたまき 甲子園口店）もあり、それぞれで異なるタイプのカレーを味えます。

あるオーナーさんは「他のお店でもカレーメニューを提供すれば、カレーの”聖地”になるかも」と話しておられました。

そういえば、阪神甲子園球場の名物にもカレーが。

そんな日が来るかもしれませんね！