こんにちは。
美味しいものが大好きなellyです。

新橋に変わり種の焼売が食べられるお店があるのをご存知でしょうか。
今回は、焼売好きの店主が営む『Tokyo焼売マニア』を紹介します。

「Tokyo焼売マニア」は、新橋駅烏森口から出て高架線沿いに進み、大通りに突き当たるあたりまで歩いて行った付近にあります。

店内はネオンの看板が光り、韓国風居酒屋を彷彿とさせる雰囲気です。実際、若者や女性のお客さんが多いそう。
カウンター席とテーブル席があり、一人でも入りやすいです。

メニューは焼売以外にも冷菜や一品料理、ご飯もの、デザートなどもあります。

店主が焼売に着目した理由は、小籠包の専門店はあるけれど、焼売となると普通のお店だと２、３種類しかないのはもったいないと感じたからだそう。だったら焼売好きの自分が焼売メインのお店をだそうと思い至ったとのことです。

焼売はメニュー上は10種類程度ですが、メニューにのりきらないものもあるらしく、店主に聞いてみるとメニューにのっていないものが出てくるかもしれません。

今回は、「マニアなよだれ鶏」と「焼売4種盛り合わせ」を注文。

「マニアなよだれ鶏」は見るからに辛そうな見た目をしています。分量としては2～３人で分けて食べるのがちょうどよさそうです。

私自身は辛いものはそんなに得意ではないので、出てきた時に食べきれるか不安になりました。実際食べてみると、ある程度辛さはありますが見た目ほど強烈に辛くはなかったです。

なお、周りに散りばめられている赤いものはトウガラシチップスで食べられます。
辛いのはソースなので、トウガラシチップスだけならピリ辛くらいでした。

正直なところ、辛いのが苦手な人はちょっと注意が必要かもしれません。逆に辛いものが好きな人は美味しく食べられそうだなと感じました。

続いては焼売４種盛り合わせ。
内容は「いか焼売」、「しびれ焼売」、「広東焼売」、「マニアな焼売」でした。

「Tokyo焼売マニア」では、素材にこだわるとともに、食材の味を生かせるような焼売作りを意識しているそうです。

「いか焼売」は餡がかまぼこのような食感が特徴的で、唐辛子がささっている「しびれ焼売」は山椒のような辛みがあり、食べた後は舌が軽くしびれているような感覚になりました。
「マニアな焼売」は餡の具材に玉ねぎでなく長ネギを使っているそうで、より肉のうまみを感じます。「広東焼売」もジューシーな感じで美味しかったです。

1個1個の焼売が違う風味で、色々な焼売を食べてみたくなりました。
焼売好きな方や個性的な焼売を食べてみたい方はぜひ足を運んでみてください。