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【ファミリーマート】北海道帯広の名店「ぶた丼のとん田」監修の豚丼を実食レポ。にんにく一味で味変も

南森エレナカフェ・旅ライター/スイーツコンシェルジュ

こんにちは、南森エレナです。ファミリーマートのプライベートブランド「ファミマル KITCHEN」より2023年8月22日(火)から2種類の「丼」商品が発売しました。

今回は発売した商品のひとつである、北海道帯広の名店「ぶた丼のとん田」監修の豚丼を、ファミリーマートに取材した後、実際に購入して食べてみたのでその魅力をご紹介します。

北海道の帯広の名店「ぶた丼のとん田」監修「炙り焼豚丼」

「ぶた丼のとん田監修 炙り焼豚丼」680円
「ぶた丼のとん田監修 炙り焼豚丼」680円

「ぶた丼のとん田監修 炙り焼豚丼」は、北海道帯広市にある豚丼専門店「ぶた丼のとん田」が監修する商品。厚めにカットした柔らかい豚バラ肉を炙り焼きにした香ばしさと、脂の旨みを味わう事ができる逸品です。

栄養成分:930カロリー、タンパク質19.8g、炭水化物117.3g(糖質115.8g・食物繊維1.5g)

蓋を開けると、肉ダレに浸かったお肉がたっぷり。「ぶた丼のとん田」が監修する商品を販売するのは、ファミリーマートでは初めてなのだそう。

この監修商品は「ぶた丼のとん田」のメニューでは「バラぶた丼」にあたり、三枚肉と言われる豚バラ肉を使用しています。

【ぶた丼のとん田 小野寺洋一氏 監修にあたってのコメント】
 豚丼において重要な、お肉の厚みや柔らかさ、お米の美味しさ、タレの味付け、全てがバランス良く出来ました。
 また、当店で薬味として出している「にんにく一味」も同様に監修させていただきましたので、味を変えてお楽しみください。まずは何も考えずにガッついていただき、半分程召し上がったら「にんにく一味」をまぶしてガッついて下さい。
 帯広のぶた丼を食べた事がある人もない人も、帯広に来られる機会がなくても、このぶた丼を食べて少しでも帯広のぶた丼のイメージを持っていただけたらと思います。

容器は、肉とご飯が別々になっているセパレートタイプ。この気遣いは嬉しいですね。電子レンジで1分ほど温めていただきます。

こだわりポイント①お肉の厚み!

この商品のこだわりは、何といってもお肉の厚み。本家の「ぶた丼のとん田」は肉の厚みがあるのが魅力のひとつです。この監修商品も厚みのあるお肉を使用しています。

こだわりポイント②肉・米・タレのバランス

豚丼は、肉・米・タレの構成になっており、とてもシンプルな料理。味の決め手であるタレは、3種の醤油と黒糖蜜で作られており、肉の厚みややわらかさ、米のおいしさ、タレの味付けをバランスよく仕上げています。

実際に食べてみると、お肉は想像以上にやわらかく、肉タレが濃厚!コクと甘みがさらに食欲を引き立てます。肉の量が多いので、お肉と米の量を計算しなくてもがっつりと食べていただけますよ。

こだわりポイント③薬味の味変

ある程度味わった後、帯広の「ぶた丼のとん田」で薬味として提供している「にんにく一味」が別添えで付いているので、まぶして食べてみました。

この「にんにく一味」は、帯広の「ぶた丼のとん田」の薬味を参考にして作ったファミリーマートオリジナルです。封を開けた瞬間からにんにくの香りがするので、香りは強めな印象です。

一味唐辛子のピリ辛が、豚丼の旨みをさらに引き立てますね!ご飯がどんどん進み箸が止まりませんでした。

実際に帯広に行って「ぶた丼のとん田」の豚丼を食べた方は、食べながら旅の思い出が広がりそうですね。売り切れる可能性もあるので、早めの時間帯に行くのがおすすめです。

【商品概要】
ぶた丼のとん田監修 炙り焼豚丼
価格:630円(税込680円)
発売地域:全国
発売日:2023年8月22日(火)
公式ホームページ(外部リンク)
ぶた丼のとん田公式ホームページ(外部リンク)
取材協力:ファミリーマート

カフェ・旅ライター/スイーツコンシェルジュ

東京都在住・愛知県出身。NHK「きょうの料理」や「きょうの健康」 など番組のwebサイト運用や、NHK教育/Eテレ「0655&2355」のディレクター業務を経て2016年にフリーランスライターとして独立。現在はカフェやスイーツ、旅をテーマに雑誌やWebメディアで記事を執筆。企画からアポイント、インタビュー、撮影、執筆で年間通して約200件以上の取材をしています。カフェ巡りと旅行が趣味で、時々国内外問わずふらりと旅へ。新しいご当地グルメを発掘するのを楽しみに旅を続けています。日本スイーツ協会 スイーツコンシェルジュ資格所持者。

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