【カレーを作った鍋】いきなりスポンジで洗うのはNG!カレー鍋の処理方法5選!もうスポンジ無駄にしない
毎日キッチンに立つ、料理家の菅智香です。
この記事ではカレーを作った鍋の対処方法を5つご紹介します。ギトギトの鍋をスポンジで直接洗うとスポンジがダメになってしまい、もったいない!紹介する方法であれば、カレーを作った鍋を一回洗っただけでスポンジを破棄する必要がなく、ゴシゴシとこする必要もないですよ。ぜひチェックしてくださいね。
水を入れて沸騰させる
カレーを作った鍋に大さじ1杯程度の水を入れて沸騰させます。キッチンペーパーで汚れを拭き取り、あとは通常どおりスポンジで洗いましょう。水を入れて加熱することでカレーの油汚れが取れやすくなりますよ。
ラップを使う
ラップをくしゃくしゃに丸めるとスポンジの代わりになります。ラップに洗剤を付けてカレーを作ったあとの鍋を洗い、そのまま破棄しましょう。使用済みのラップでもOKなので、スポンジとは違い罪悪感なく破棄できますよ。
フルーツネットを使う
りんごや桃が販売されているときに付いている網目状の緩衝材、捨てていませんか?カレーを作ったあとの鍋をフルーツネットで汚れを拭き取ると、網目にカレーの汚れがしっかり絡み、ギトギトの汚れが取れます。あとは通常どおりスポンジで洗えばOK!ラップと同様に、使用したあとは罪悪感なく破棄できますよ。
お茶パックの出がらしで洗う
お茶を出したあとのパックはしつこい汚れを落とすのにピッタリです。袋が破けない程度の力で鍋に残ったカレーをこそげ取ってから通常どおりにスポンジで洗えば完了です。
別の料理を作る
カレーがこびりついている鍋を洗わず、カレー味の別の料理を作るという手段もあります。筆者は卵を入れてスクランブルエッグにしています。塩で味を調整するだけでひと品完成し、鍋に残ったカレーもしっかり絡めとることができるので一石二鳥ですよ。
カレーを作った鍋を賢く処理しよう
カレーはとてもおいしいですが、カレーを作ったあとの鍋は洗うのはひと苦労ですよね。紹介した方法の中から、自分にあった手段でカレー鍋のあと処理をしてみてくださいね。
※個人の経験、見解を含みます。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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