【低気圧頭痛・関節痛】‐天気痛ってなんで起こるの?-
ご覧頂きありがとうございます。
おがちゃん先生です♪
今回は「気圧の変化(低気圧)によって起こる頭痛や関節痛」について解説していきます。
低気圧が近づくと頭痛がでたり、体の調子が悪くなる方いますよね。
これは耳の奥の「内耳(ないじ)」にあるセンサーが、気圧の変化の感知します。
そして交感神経の活動を亢進し、血管を収縮させて、血流を悪くさせたり、
交感神経から放出されるNA(ノルアドレナリン)という物質が、
「痛みを発生させる受容器を刺激(侵害受容器)」して痛みを引き起こす。
しかし、低気圧が近づいたからといって、
みんながみんな体調が悪くなるわけではありませんよね?
天気痛に関わる交感神経というのは「自律神経」の1つです。
そして「ストレスや疲れが蓄積している」「睡眠不足」「不規則な生活」などの影響で
自律神経のバランスが乱れている方は、
気圧の変化に過敏になり、不調に繋がりやすくなります。
なので、低気圧の変化に弱い方は…
・趣味などでストレス解消
・軽めの運動で気分転換
・睡眠時間を確保する
・生活リズムを整える
・リラクゼーションにいってリフレッシュするなどを試してみてください♪
こういった事は、すぐに治る!というわけではありませんが、
コツコツと地道な積み重ねが大切です。
また、低気圧が近づくと「関節などの古傷が痛む」という方もいますね。
事故などで過去に大きなケガを経験されている方の場合、
神経が傷ついて低気圧に過敏になっている。という事もあります。
参考になれば幸いです♪
ではではっ
また次回の投稿で(@^^)/~~~
ーーーーーーーーーーーーー
【インスタグラム】
さらっと見られる内容をスライド形式で紹介!