誰でも利用できる海沿いの緑地帯

ぎのわんトロピカルビーチのお隣にある宜野湾港マリーナをご存知でしょうか。地元の人や子連れの人には隠れた名所として有名です。海風を感じつつお散歩できるほどよいスポットとして、愛犬家の方々にも重宝されています。雨の日風の日を省いて、筆者は子供たちの保育園帰りに立ち寄ることが日課になりつつあります。

宜野港マリーナについて

場所はサンエー宜野湾コンベンションシティとラウンドワンがある交差点を有料駐車場とは反対方向に進んだ奥になります。漁港に隣接しているため、船舶やヨットが多く停留している景色も楽しめます。ヨットの停留所はフェンスで囲われオーナーの方や関係者のみ立ち入りができるようになっていました。芝生で覆われている緑地帯と海沿いの遊歩道は定期的にメンテナンスが行われております。駐車場は大型車両も駐車できるスペースがあり、お昼時間には休憩をとっている営業車両もよく見かけます。

海沿いの様子

海には降りられないよう木の囲いがされています。階段状になっている箇所もありますが海遊禁止エリアです。泳ぎたい方は近隣のトロピカルビーチへ行きましょう。

海沿いでは時間帯問わず釣りをしている方も多く見かけました。ルアー釣りと生のエサを使う方法どちらでも楽しめるそうです。筆者の父は以前本物の漁師でしたが筆者は釣りに興味がないため釣りに関しては割愛させて頂きます。

北谷のボードウォーク程の規模はありませんが、海沿いをのんびり歩いて15分〜30分程度のお散歩ができるコースとなっております。

緑地帯エリアの様子

青青とした芝生が一面に広がっており、東屋もあるため休憩スペースとしてもお勧めです。特に丘の上にある東屋は風がより一層気持ちよく感じられ海も一望出来ます。

レジャーシートを持参してお弁当タイム、ヨガやカルチャークラブの憩い場、わんちゃん等の交流の場としても活用されています。冬は芝生の色が寂しくなりますが、今の時期は濃い緑色でフレッシュです。

マジックアワーの様子

夕暮れの時間は何度見ても見飽きない、特別な時間が過ごせます。徐々に徐々に淡い紫色から黄昏色へ染まっていく空と海の色合いは感無量です。雨上がりのあとほど夕焼けが綺麗に見ることができます。

利用するシチュエーションに合わせて使い勝手のいい宜野湾港マリーナの紹介でした。