眠れない40代50代必見!夏の眠りの質を高める裏ワザ3選
いつの間にか眠りが浅くなって「ああ、もう自分はおっさんなのか…オワタ」以前はそんなふうに思っていましたが、今ではぐっすり眠れている認定1級ダイエットアドバイザーのナイトです。 今回は「眠りの質を高める裏ワザ3選」というテーマでお話していきます。40代50代の老化を防ぎ毎日を若々しく生きるために、あなたも眠りの質を高めていきましょう。ぜひチェックしておいてください。
1. 枕を自分に合ったものにする
枕は、睡眠の質に大きな影響を与えるマジで重要なアイテムです。自分に合った枕を選ぶことで、首や肩の負担を軽減し、リラックスした状態で眠ることができますし、夏場に熱のこもる枕をつかっているのはマジでナンセンスです。昭和から使っている枕は捨てて、新しい枕を買いましょう!
基本はお店に行って、実際に寝てみることをオススメしますが、ポイントは以下の通り。
高さ: 自分の首のカーブに合った高さを選びましょう。仰向けで寝る場合は低め、横向きで寝る場合は少し高めの枕が一般的に適しているといえます。横向き用の枕などもありますので、試してみてください。
素材: 自分の好みに合わせて素材を選びます。例えば、羽毛、高反発素材、低反発素材、そば殻などがあります。各素材の枕を実際に試して、自分に合ったものを選んでください。
通気性: 枕が通気性の良い素材でできていることも重要です。通気性の悪い枕は、夏場は特に寝汗をかきやすくなり、睡眠を妨げる原因となります。涼しい枕は本当に快適ですよ。
2. 扇風機の風は体に当てない
暑い夏の夜などに扇風機を使用することは一般的ですが、風を直接体に当てるのは昭和スタイルです。
直接風を受けると、体の一部だけが冷えることで体が「全体が冷えているな」と勘違いして発汗しなくなります。寝ている間に風が当たり続けることも、明け方に寒くなりすぎたりして睡眠の質が低下する可能性があります。以下の点に注意しましょう
風向き: 扇風機の風向きを壁や天井に向けて、部屋全体の空気を循環させるようにします。
エアコンを活用:昭和志向の方はエアコンを我慢すると言った謎の思考を持つ方がいますが、エアコンは除湿にも役立ちます。湿度は熱中症の原因にもなるので、エアコンと扇風機やサーキュレーターを併用して、快適な睡眠環境を作りましょう。
3. 寝酒は控える
暑い日のビールは最高ですね!ですが寝酒としてアルコールを摂取する人は要注意。実はアルコールは睡眠の質を低下させる原因となります。アルコールは導入時、つまり落ちるための眠気を誘発しますが、睡眠の後半においては覚醒作用が強まり、深い眠りを妨げることがあります。利尿作用も働きますので、睡眠の質は必然的に下がるでしょう。
飲酒のタイミング: アルコールを摂取するなら、就寝の3時間以上前に済ませましょう。これにより、体内のアルコールが分解され、睡眠への影響を最小限に抑えられます。代替方法としてリラックス効果のあるハーブティー(カモミールやラベンダーなど)を飲むといいです。これらは自然な形でリラックスを促し、眠りにつきやすくなります。
とはいえ、水分の摂りすぎはやはりトイレに行きたくなることで中途覚醒の原因にもなります。自分に合った水分量を調整しましょう。ちなみに筆者は寝る前のプロテインをやめました。寝る前に飲むことで、トイレに行きたくなっちゃうんですよね。
タンパク質を取るか、中途覚醒を取るかといったとき、睡眠の方が大切だったからです。
まとめ
以上、「夏の眠りの質の高め方」のご紹介でした。
寝酒はやめて、通気性のいい枕で扇風機の風を体に当てずに寝る。これが全てではないですが、この3つを実践することで、睡眠の質はかなり改善されますので、試してみてください。
40代50代はまだまだ人生において旅半ばです。「病気しないで若々しく、長生きする!」と心に決めて、人生を歩んでいってください。きっと、充実した毎日が送れるはずです。
次回はもっと役に立つ記事を書くので、ご期待ください!「いいね」と「フォロー」をお願いします。ナイトでした。