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韓国ちゃんぽんをカップ麺に再現?「香港飯店0410監修 辛ちゃんぽん」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

香港飯店0410監修 辛ちゃんぽん」を食べてみました。(2023年6月6日発売・日清食品)

この商品は、韓国で料理王と呼ばれている“ペク・ジョンウォン”氏が手掛ける韓国ちゃんぽん専門店“香港飯店0410”のおすすめメニュー“ちゃんぽん”を同店監修によってカップ麺に再現したもので、ポークと味噌をベースに染み渡る海鮮出汁を利かせ、唐辛子で味を調えた旨辛スープに仕上げ、そこに丸刃の中太麺が絡む食べ応え抜群な一杯、“香港飯店0410監修 辛ちゃんぽん”となっております。

では、今回の“香港飯店0410監修 辛ちゃんぽん”がどれほどポークや味噌をベースに海鮮系の旨味や香味野菜をバランス良く合わせた旨辛スープに仕上がっているのか?ピリッとした辛さを引き立てる唐辛子、“韓国ちゃんぽん”らしい丸刃の中太麺によるもっちりとした弾力やほどよいコシを併せ持ったフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(100g)当たり433kcal。
食塩相当量は6.8gです。

次に原材料を見てみると、ポークや味噌をベースに海鮮系の旨味や炒め野菜の風味を利かせ、さらに唐辛子で味を調えた“韓国ちゃんぽん”ならではのクセになる旨辛な味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“特製香味油”と記載された調味料が別添されています。

では、熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:410ml)
そして出来上がりに“特製香味油”を加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、素材の旨味をしっかりと活かした出汁染みるやみつき感のあるテイストで、最後まで飽きの来ない食べ応え抜群な一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、丸刃の中太フライ麺が採用されていて、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた仕様となっており、臭みのないポークや味噌をベースに海鮮系の旨味や炒め野菜の風味、食欲そそる香味野菜や唐辛子などをバランス良く合わせたことで後引く旨味・辛さがクセになる“韓国ちゃんぽん”ならではの旨辛スープがよく絡み、一口ずつに染み渡るかのような海鮮系の旨味やピリッとした辛さなどが口いっぱいに広がっていき、食欲そそる海鮮系の風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの味付豚ミンチ以外にキャベツ・キクラゲ・いか・ねぎ・赤唐辛子が使用されていて、特にこの豚ミンチはほどよく味付けされた豚肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がりとなっていたため、まずはスープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほど丸刃の中太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。

スープは、臭みのないポークや味噌をベースに海鮮系の旨味や炒め野菜の風味をバランス良く合わせ、唐辛子で味を調えた旨辛なスープといったやみつき感のある後味の良い仕上がりとなっていて、“ちゃんぽん”は“ちゃんぽん”でも広く認知されているテイストとは異なり、具材も豊富に使用されたことで食感の良さや旨味が特に際立って感じられます。

ということで今回“香港飯店0410監修 辛ちゃんぽん”を食べてみて、韓国発祥で日本でも店舗展開する“香港飯店0410”の人気メニュー“ちゃんぽん”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現した一杯には…ポークの旨味や味噌をベースに海鮮系の旨味や炒め野菜の風味をバランス良く合わせ、ピリッとした唐辛子の辛さがちょうど良いメリハリとなって最後まで飽きさせることもなく、もっちりとした丸刃の中太麺が食欲を満たしてくれる…そんな韓国の“ちゃんぽん”が気軽に楽しめる後味の良い一杯となっていました!

また、“ちゃんぽん”というだけあって様々な材料を組み合わせたことで物足りなさを感じさせない美味しさがたまらなく…なにより唐辛子を利かせた後味の良いテイストが印象的で、そこに麺量80gの中太麺や豊富に使用された各種具材によって想像以上に食べ応えのある一杯でしたので、海鮮系・旨辛なスープが好みの方だとかなりハマるフレーバーと言えるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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