ニコン史上最高のマクロレンズ105mmの魅力
どうも!YouTubeでカメラの話を中心に様々なガジェットを紹介しているUZUMAXです。
今回はニコンの新しいレンズ「NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S」を実際に使ってみての感想です。カメラ本体はZ7Ⅱを合わせました。
ニコンのZマウントレンズ用の新しく登場した中望遠マクロレンズ。色収差を徹底的に抑制してマクロレンズらしく被写体をアップで写せるレンズです。
一眼レフ用(Fマウント)の105mmマクロレンズと比べるとレンズの筒は長くなっていますが、EDレンズを3枚採用することによって、描写性能は上がっています。
レンズは小さいとは言えませんが重さは約630gですので、持ち歩きしても疲れたりすることは無かったです。
こちらのレンズは6月、アジサイが綺麗に咲いている時期に使えたので作例は花にしてみました。ピントが合っている部分はニコンらしいシャープでコントラストの強い描写になりながらも、背景のボケはふんわりしていて美しい。
「NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S」は「美しいボケと高い解像性能のコントラスト」が魅力だというのがよくわかりました。
自宅ではガンプラを例に撮影試してました。
レンズとZ7Ⅱの手振れ補正が優秀なので三脚を用意しないでも撮影しやすかったです。
「NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S」は105mmと言う焦点距離なのでパース(パースペクティブ)がつきにくく、自然なフォルムで被写体を撮影することが出来ます。
人物撮影でもAFは優秀で、しっかりとピントを合わせて動く被写体も追えました。
ポートレート撮影から物撮りマクロまで、幅広く使える「NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S」はニコンのフルサイズミラーレスカメラの定番マクロレンズになると思います。
レンズの詳細なレビュー動画もありますので、興味ある方はご覧ください。
「NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S」はヤフーショッピングでも販売しているお店がありますのでチェックしておくのも良いかもしれませんね。