冬になると指先や足先が氷のように冷たくて、子どもの頃はしもやけに悩まされていました。最近は冷え性対策の靴下や手袋、食べ物などで対策しています。

その１つが生姜です。生姜は食用の他に漢方として用いられるなど、健康にも良い野菜のひとつで、冷え性対策にも良いといわれています。

でもなかなかメインになりにくい生姜。薬味で使うのも限度がありますよね。

そこで出会ったのが、『ファーマーズマーケットう宮～な』さんで販売されている『生姜砂糖菓子』です。

材料は富士宮産の生姜と砂糖のみとかなりシンプル。

見た目はおいしそうにはあまり見えませんが、『生姜糖（生姜砂糖菓子）』は、昔からあるお菓子なんだそうです。

スパイシーな辛さに砂糖の甘さを合わせるってどうなの？と疑問に思いながら、とりあえずお試しで小さなパック（50ｇ）を購入してみました。

パックを開けると、生姜特有の香りが広がります。

思っていたよりもサクッとした歯ごたえで、生姜のほど良い辛さと砂糖の甘さが、どちらもほど良い感じで一つつまめばもう一つ食べたくなるクセになる味です。

お茶うけにも、酒のつまみにもなりそうなおいしさ。

夢中になりすぎて、ちょっと味見をするつもりが家に帰る前に食べきってしまいました。

おいしさのとりこになってしまった私は、また翌日も『ファーマーズマーケットう宮～な』で80ｇ入りを購入したのでありました。

ちなみに50ｇ入り300円、80ｇ入り480円なので、80ｇ入りの方がちょっとだけお得に買えます。

懐かしさを感じる方も、生姜糖未経験の方も、一度食べてみてください。

甘くて辛い生姜糖の魔力に引き込まれますよ。