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【札幌市厚別区】ウソではなく待ってました!札幌市青少年科学館が4月1日にリニューアルオープンしました

安田優子講師、ローカルタレント、元ラジオパーソナリティ(札幌市)

 2年前の2022年8月からの大規模改修工事で休館中だった札幌市青少年科学館が、4月1日にリニューアルオープンするということで、早速行ってきました。札幌市民なら、小学生の頃に必ず行ったことがあるはずの青少年科学館。私も現地学習で来てるのと、友だち同士でも行ったことがあります。

 入館料は休館前と変わっていないかと思いますが、札幌市民かどうかは関係なく中学生以下は無料です。大人は展示室が700円、プラネタリウムが500円。展示室とプラネタリウムのセット券は1000円です。徒歩圏内に引っ越してきたし、せっかくなので展示室の年間パスポートを買いました。事前に札幌市青少年科学館のWebページをチェックしていたのですが、年間パスポートは、Webでのみの販売とのこと。会員登録して、登録写真は今年の大学願書用に撮影した写真の中からにして、購入しました。

 この年間パスポートにQRコードがついているので、入場時にこの画面をスムーズに出せるようにしないとならないことをふまえて、行く前に何度か練習して行きました。

 年間パスポートじゃない方も、オンライン予約(購入)をしたほうがスムーズということで、当日券の方は、入口入って右側の窓口へ、オンライン予約(購入)の方は左側へ案内されます。すると、窓口で券を買ってる人がスムーズに入場しているのに、オンライン予約入場口は、画面を出せずにいる方が続出していて、まったくスムーズではなく、列が長いままでした。オンライン予約(購入)の方は是非、スムーズに画面を出せるように練習していただけるとありがたいなぁと感じました。

 入場時に私の年間パスポートは、下の部分が変わりました。購入日ではなく、初回利用から1年間有効です。

 入場したらすぐにいるウインキーはいました。札幌市青少年科学館の中がすべてガラリと変わったわけではなく、展示室の入口にいくエスカレーターは同じです。

 そして、新しい展示に目がいきがちですが、壊れていたものが直っていたり、コロナ禍で密になることだったり、消毒を必要とするために使用禁止になっていたものなども復活していました。この復活も嬉しかったですし、なによりも、子どもたちの笑顔だけではなく、連れてきているはずのお父さんが一番はしゃいでる家族づれの姿が多くあって微笑ましかったです。

 右端にいらっしゃる方は、家族でいらしてましたが、子どもにやらせずにお父さんが真剣に組み立ててました。
 右端にいらっしゃる方は、家族でいらしてましたが、子どもにやらせずにお父さんが真剣に組み立ててました。

 お父さん世代にとっても、青少年科学館は、ワクワクがいっぱいです。特に人気だったのは、整理券が必要な展示物。スケルトン体験があるのは、リュージュ愛好家としては、ちょっぴりジェラシーです(笑)。

 整理券が必要な展示物は、列の手前に発券機があるので、時間ごとのボタンが表示されていて、発券可能だったらボタンが押せるようになってます。

 12時45分の時点で、スケルトンは14時30分以降、カーリングと低温プレイグラウンドはすべて埋まっていました。

 リニューアルオープン初日は、とてもにぎわっていたので、私は、後日、じっくり満喫したいと思います。ちなみにプラネタリウムは、終日予約で満席でした。子どもたちだけではなく、大人でもというか、大人のほうが楽しんでいるかもしれない札幌市青少年科学館。自分が子どもの頃にもあった装置もあるかと思います。是非、見に行ってみてくださいね。

札幌市青少年科学館
札幌市厚別区厚別中央1条5丁目2-20
地下鉄東西線「新さっぽろ」1番出口すぐ
電話番号 011-892-5001
観覧時間 10月~4月 午前9時30分~午後4時30分
(5月~9月は午前9時から午後5時まで)
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は開館)、毎月最終火曜日、祝日の翌日
4月の休みは、8日、15日、22日、23日
Webページ 札幌市青少年科学館

講師、ローカルタレント、元ラジオパーソナリティ(札幌市)

札幌生まれの札幌育ち。札幌から14日以上離れたことがない生粋の札幌っ子です。 趣味はスポーツ観戦全般(特にコンサドーレ札幌、ヴォレアス北海道、スキージャンプ)、韓国ドラマ鑑賞、女子大生としての勉強です。 教員免許は、高校は地歴公民、情報、家庭、商業、中学は社会、技術、家庭を所持。司書教諭、図書館司書、学芸員の資格もアリ。学ぶことが大好きなので、今年度も女子大生です。

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