【日本人には謎】韓国ドラマによく出てくる不思議な行動!Part 265:車は左ハンドル! 他
みなさん、こんにちは~!
まだまだ寒い日々が続きますが、たまには韓国ドラマを見ながら一息つくのもいいかもしれませんね♪
お楽しみいただいている「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動シリーズ」は、韓国ドラマへの理解や興味がより深まるような内容となっています。
毎回、バラエティに富んだテーマでお送りしていますので、飽きずにお楽しみいただけること間違いなしですよ!
ぜひ、最後まで読んでみてくださいね^^
今回は私たちの日常生活に欠かせない「車」についての話題をお届けしていきます!
それではさっそく見てみましょう~!
「車は左ハンドル右側通行」
韓国ドラマに運転のシーンが出てきたら、よ~く注目してみてください。
車のハンドルが日本とは逆だということに気づくはずですよ!
ということは、車を運転するときの交通ルールにも違いがあるということなので、主に違うところをいくつかご紹介してみたいと思います!
・右折のとき
歩行者がいなければ、信号が赤でも右折可能です。
ちなみに日本では青矢印が点灯しているとき以外、赤では右折不可ですよね。
・左折のとき
基本は左矢印信号が出たタイミングで左折可能です。
例外は、青色の標識に「非保護(비보호/ピボホ)」と示されたところ。
歩行者がいないなどの安全確認をした上で、青信号であれば左折できます。
車は左ハンドル右側通行の韓国。
日本とは交通ルールが真逆と言えるほど、大きく違っているんです。
日本と同じ感覚で道を歩いていると思わぬ危険があるかもしれませんので、韓国での交通ルールを頭に入れておくと安心かもしれませんね。
続いての不思議はこちら~!
「タクシーが2種類ある?!」
韓国ではタクシーが街中にたくさん走っていますし、運賃も日本より安いので気軽に利用できて便利です。
そんな韓国のタクシーは、日本のタクシーとは違うところがいくつかあるんです。
はじめて利用するときでも戸惑わないように、ここからはその違いをお伝えしますね!
まずは、タクシーのドアの開閉は自動ではなく、乗客が手動で行う必要があります。
自動で開くと思ってドアの前で待っていても開きませんよ~!
乗り降りするときには、周りにぶつかりそうなものがないか確認してから開閉してくださいね。
たまに、「こんな場所で?!」と思ってしまうようなところで下ろされたりもするので、ドアをぶつけたり事故に遭わないように要注意です。
最近では、そんな事故を防ぐため乗客用のバックミラーを設置しているタクシーもあるようですよ。
次に、トランクの荷物の積み下ろしは乗客自身でしなければいけないという違いがあります。
荷物がある場合にはこちらから「トランクを開けて下さい」と声をかけて、トランクを開けてもらいましょう。
入れるのに手間取っている場合は、手伝ってくれる運転手さんもいるかもしれませんが、基本的に運転手は手伝ってはくれず、積み下ろしが終わるのを待っています。
最後の違いは、模範タクシーと普通のタクシーの2種類あることです。
この2つのタクシーの違いはなにかというと、初乗り運賃が違うんですね。
車体が黒色の模範タクシーは普通のタクシーよりも運賃が少しお高めなのですが、接客サービスが良かったり、外国語が通じる運転手さんがいたりするなどの特徴があります。
日本と同じように韓国でも配車アプリが普及しているので、旅のお供にタクシーを便利に活用してみてくださいね♪
3つ目はこちらをどうぞ~
「挙式後はハネムーンカーで空港へ」
韓国では結婚式を終えるとすぐに新婚旅行に向かいます。
早い場合だと結婚式を終えてその足で、遅くても二日後には新婚旅行に旅立つカップルが多いようです。
新郎新婦が結婚式会場から空港まで向かうときに、ハネムーンカーといってリボンや風船で派手に飾り付けをした車で移動します。
それはどこからどう見ても新婚カップルの乗るハネムーンカーだと分かる見た目なんです。
ハネムーンカーの運転は新郎ではなく、友人に送迎してもらうこともあれば、運転手を雇って送ってもらうこともあるようです。
しかし、最近ではハネムーンカーを実際に見かけること自体少なくなってきているんです。
その原因は、そもそも新婚旅行に行くカップルが減っていることにあります。
結婚式文化に変化があったり、不景気の影響で行くのを断念したりするカップルも多いようですよ。
見かけると少し幸せな気持ちになる派手なハネムーンカーを、あまり見られなくなるのは残念な気もしますよね。
いかがでしたか~?
今回は韓国の車事情に触れてみました!
お隣の国ですが、交通ルールにも色々な違いがありますし、タクシーの乗り方にも驚くような違いがありましたね~!
次回もどんな不思議が飛び出すかご期待くださいね♪
それでは、またお会いしましょう^^