入学式まであと2か月!4人子育て中のママが考える「小学校入学までに進めておくといい勉強」
保育園児から中学生まで、4人の子どもを子育て中です。
共働きではありますが、夫婦二人で子ども4人を育て上げるには、お金の使い方をよく考える必要があります。「できるところまでは塾には通わず、家庭学習で進めよう」と思って始めた家庭学習も、9年目となりました。
この春から小学校入学を控えるお子さんがいる場合、「入学準備としてどこまで学習しておくといいのだろう」気になるかもしれません。
私の場合は、次の2つのポイントをクリアしていればOKと考えています。
ひとつは、ひらがなとカタカナが読めて書けること。
そしてもうひとつは、簡単な足し算と引き算がスムーズにできることです。
この2つは、小学校に入学したあとに一から教えてもらえます。けれど、今は入学前に習いごとなどで先に学び、字が書ける子、計算ができる子も多いです。小学校入学時に周りの子どもたちができるのに自分はわからない、とならないように、家庭で練習しておくことをおすすめします。
わが家で使ってきたドリルは、子どものストレスを少しでも下げられるように、「ドリルに書き込みやすく、着実に基礎を抑えていけるもの」を重視して選んできました。たとえばひらがな、カタカナであれば次のドリルがつ買いやすかったです。
- 『くせのないきれいな字になるひらがなれんしゅうちょう』(学研プラス)
- 『くせのないきれいな字になるカタカナれんしゅうちょう』(学研プラス)
1マスの大きさが大きすぎず、小さすぎない。点と点をつないで字のバランスを取る練習ができるドリルです。
そして計算は、『はじめてのたしざん』(小学館)『はじめてのひきざん』(小学館)のシリーズがおすすめです。
1枚1枚の問題数が少なく、無理なく取り組める量になっています。はじめはイラストで数をイメージしつつ計算し、段々と数字だけで計算できるようにスモールステップで基礎を固めていけるように作られています。
入学まであと2か月ちょっと。子どもがスムーズに新生活をスタートできるように、今の時期からぜひ1日数枚ずつ進めてみてください。