今年は桜の開花が平年よりも遅く、4月に入ってもまだまだ桜を堪能できますね。
七里ヶ浜桜のプロムナードの桜も先日の悪天候にも負けず、優美な花を咲かせています。
以前訪問した際、料理の美味しさと非日常的な空間に魅了され、必ずまた来ようと思っていました。
今回は、「レストランカリストガ」をご紹介します。

本格的なカリフォルニアモダン料理

カリフォルニア料理は、地元で採れる野菜や果物、魚介類などを使って素材の味を生かすシンプルな調理法が特徴です。

多様な文化を持つ人々が住むカリフォルニア州の地域の特性を反映し、フレンチ、イタリアン、アジアン、メキシカンなどの要素を取り入れ、異なる文化の料理を融合させた料理を楽しめます。

その料理を手掛けるのは、三笠会館で料理長を務めた経験を持つ芳川亨氏。
幅広い料理スタイルや技術で、他では味わえない工夫を凝らしたカリフォルニアモダン料理を提供してくれます。

桜と料理を同時に楽しむ特別な時間

まるで美しい花のトンネルを通る感覚が味わえる素敵な場所です。風にそよぐ桜の花びらは、穏やかな気持ちを与えてくれます。

ここは七里ヶ浜の丘の上。国道沿いの喧騒から離れ、ゆっくり落ち着いてお食事を楽しみたい方にもおすすめです。

モダンでシックな雰囲気の店内は、照明や家具、装飾などが統一されたデザインコンセプトに沿って配置されています。
色彩や素材の組み合わせが調和しており、落ち着いた雰囲気でお食事を楽しみたい方にも。
天候やその日の気分によって選んでみてはいかがでしょうか。

平日限定のLunch setは、自家製チキンタコス(2個／￥1,400)、本日のパスタ￥1,650、藤沢産みやじ豚のステーキ￥2,200。
本日のスープ／農園野菜サラダ／ランチデサート／ランチドリンク・コーヒーor紅茶(各￥500)、グラスワイン／グラススパークリング／グラスビール(各￥700)をオプションで追加できます。

”本日のオススメ”をいただきました

前回ディナーコースでいただいて、息子が「絶対食べる！」とヤミツキになった若鶏の唐揚げです。
衣がカリッと香ばしく、中は柔らかくてジューシー。口の中で肉の旨みが広がり、食べる人をトリコにする美味しさです。
さらに、ライムの酸味と塩味が絶妙な自家製ライムソルトによって、爽やかな風味と深い味わいを楽しめます。

毎日ひとつひとつ丁寧に生地から作られるタコスは、風味が豊かでパリッとした歯ごたえです。
ゴロッと大きく旨みが詰まった牛豚肉に、食感を引き立てるクリーミーなアボカドとシャキシャキとしたセロリがベストマッチ。
自家製サルサはスパイシーで爽やかな味わいで、ディップしながらいただくとさらに美味しさがアップします。

豊かな果実の香りと爽やかな甘酸っぱさを味わえるグレープジュースです。
ストローを動かすたびに氷がカップの内側に当たり、カランカランという心地良い音がして、普段飲むグレープジュースよりもさらに美味しく感じます。濃厚ながらスッキリとした後味です。

美味しい食事と心温まるサービスで、日常を忘れひとときの癒しを提供してくれるお店です。
桜の季節が終わる前に、今だけしか味わえない特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

＊掲載時の内容です。メニューや価格、営業時間等の変更の可能性がありますので、お出かけの際は最新情報をご確認ください。