お正月料理に使える!手軽でおいしい「スライスもち」活用法
お雑煮やお汁粉など、お正月料理には欠かせない「おもち」ですが、食べきれず余ってしまうことってありませんか?
そんな方には、普段の食事でも消費しやすいスライスもち(しゃぶしゃぶもち)がおすすめです。
4年前からスライスもちをローリングストックしている筆者が、推しポイントとお正月向けの簡単アレンジをご紹介します!
スライスもちの推しポイント3つ
①簡単にやわらかくなる
通常おもちを食べる時は「煮る」「焼く」などの調理が必要ですが、スライスもちは沸騰したお湯や汁物などに入れておくだけでもやわらかくなります。
料理の手間が省ける分、時短になりますね。
②分量を調整しやすい
通常おもちを分ける時は包丁などでカットしますが、スライスもちならその手間も不要です。
食べたい量に合わせて枚数を調整できるので、家族でシェアする時にも便利!
簡単に手で割れるので、さらに細かい調整も可能です。
③色々な料理に使いやすい
鍋やしゃぶしゃぶなどに入れたり、お好み焼きやもんじゃの具として使ったり、とアレンジは無限大!
忙しい朝におすすめしたいのが、カップスープ+スライスもちの組み合わせです。
コーンスープなどのポタージュ系とも相性が良いので、ぜひ試してみて下さいね。
スライスもちをお正月向けにアレンジ
次は、お正月にピッタリ!スライスもちを使った簡単アレンジをいくつかご紹介していきましょう。
即席スープでお雑煮風
インスタントなどの即席スープにスライスもちを入れるだけ、の簡単レシピ!
「お雑煮を作るのが面倒…」「お腹いっぱいだけど少し食べたい」という時におすすめです。
【作り方(1杯分)】
- お好みの即席スープに規定量の熱湯を注ぐ
- スライスもちを入れる。
- 1分ほど置き、スライスもちが柔らかくなったら完成。
レンチンおしるこ
レンジで温められるレトルトおしるこを使えば、おもち入りのおしるこが簡単に作れちゃいます。
【作り方(1杯分)】
- レトルトおしるこを表記通りにレンチンする。
- おしるこをお椀などに移し、スライスもちを入れる。
- 1分ほど置き、スライスもちが柔らかくなったら完成。
ミニ磯部もち
焼かなくてもOK!レンチン30秒で簡単に作れる磯部もちです。
【作り方(1個分)】
- スライスもちをさっと水にくぐらせ、お皿に乗せる。
- ラップなしで600w30秒レンチンする。
- お醤油をつけて海苔で巻く。
チョコ大福
和風の味に飽きた時や、あんこが苦手な人におすすめ◎
【作り方(1個分)】
- スライスもち2枚をさっと水にくぐらせ、お皿に乗せる。
- ラップなしで600w30秒レンチンする。
- 片方のスライスもちにお好きなチョコレートをのせ、もう片方のスライスもちを上から重ねる。
※チョコレートは多めに入れた方がおいしく仕上がります。
スライスもちを上手に活用しよう
今回紹介したアレンジは、子どもでも簡単に作れるものばかりなので、お正月に親子や親戚とワイワイ作ってみるのも楽しいですね。
スライスもちは、もしもの時の非常食にもピッタリ!
普段の食事に取り入れながら、上手にローリングストックしてみて下さいね。
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