まちに訪れる春を感じながら働く!鹿島田DAYSコワーキングカフェ【川崎市幸区】
コワーキングスペースやカフェにノートPCをもって働ける場所に現れる管理職・コワーキングスペースマニアのみやもとです!今回は、JR南武線・鹿島田駅から改札を出てすぐの「鹿島田DAYSコワーキングカフェ」にやってきました。
「突撃!隣のコワーキング(* ̄0 ̄)/ !!」とは
新型コロナウィルスの感染拡大を受け「在宅勤務」という言葉が2020年には多く聞かれました。その前までは「リモートワーク」という言葉で、フリーランスの方が主流でした。朝から会社勤めの方には少し遠い存在だったコワーキングスペース。普段繋がれなかったまちの人たちともつながっていけるようなコミュニティカフェやサードプレイス(第三の居場所)になるような場所をご紹介します。
鹿島田DAYSコワーキングカフェ
コワーキングスペースというと「広いスペースに観賞植物、そして大きなテーブル」を想像しがちですが、カフェとコワーキングスペースが一体化。昔からあった建物をリノベーションして1階を働くカフェスペースとして使用ができます。
特徴のあるL字型
入店してすぐのカウンター席の風景。店員さんとちょっとした会話をしていかれる近隣にお住まいの方もおられます。そんな会話の中から仕事や楽しみが生まれる方もいるみたいですよ!
打ち合わせで使いたいホワイトボードなどあり。一人で集中したいという方向けにも壁際の席や事前に予約で席確保も可能とのことです。私もこの記事を作成するために、コワーキングさせていただきました。
イベント開催時にはこの壁をスクリーンにして貸し切りのイベントも行われていました。私のnoteでも何度かイベントを紹介させてもらっていたりする場所だったりします。鹿島田のまちについて大学生が研究を発表(みやもとまなぶnote)したり、丹沢遠山茶を飲み比べ(みやもとまなぶnote)をしてみたり。今は、コロナ禍のため残念ながら開催されていませんが、今後の開催に期待したいですね!
鹿島田のまちは「かこさとし」先生ゆかりの地
川崎市・鹿島田という土地は、絵本作家「加古里子(かこさとし)」氏のゆかりの地。「だるまちゃん」シリーズや「からすのぱんやさん」、「どろぼうがっこう」など一度は読んだことのある!という方も多いと思います。お店のとこどころにディスプレイされていますので探してみるもの楽しみの一つに。
かこさとし先生の絵本も置いてあります。ソファーに腰かけながら、小さなお子様に絵本を読んであげるのも賢いスペース利用と思います。
まちの動きを感じられるコワーキング
午前はJR鹿島田駅に通勤利用される方や夕方になると買い物や子供さんのお迎えの自転車ママさんの往来もあり、しばらくたたずんでいても時間の流れも感じることができる場所です。
仕事の集中を生むためには、静かな空間もいいのですが、まちの音を感じながらリラックスした状態で仕事ができるというのは、職場のオフィスなどでは体感できないのではないでしょうか。
2021/3/13(土)10:00-19:00に「OPENHOUSE」と言われる無料体験も行われるようです。ぜひ体験してみて、働くスペースの選択肢に加えてみてください。
店名:鹿島田DAYSコワーキングカフェ
住所:神奈川県川崎市幸区鹿島田1丁目10−2
電話番号:044-280-7333
営業時間:10:00~18:00(土日は19:00まで)※
定休日:月曜・祝日定休
公式HP:https://kashimada-days.com/
アクセス:JR南武線鹿島田駅より徒歩30秒。JR横須賀線 新川崎駅徒歩8分。
※新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。