あんなに暑かった夏もそろそろおしまい。
かと思いきや日中は残暑も厳しく、まだまだひんやりメニューが恋しいですね。

8月前半に食べたかき氷が、食べても見ても大満足だったので紹介します。もうしばらくは食べられそうですよ！

それが「菓子LABO SAKURAI」という焼き菓子の店。

人気洋菓子店で経験を重ねてこられたパティシエさんが、伝統的な焼き菓子をメインに作っていて、ケーキのオーダーにも応えてくれます。

かき氷は夏限定の商品で、メニューのなかには季節の果物をたっぷり使ったものもあると聞き、出かけてみました。

私が出かけたのは8月初旬で、ちょうど「桃バニラのかき氷」の販売がスタートした日。

お店で人気だという「ロイヤルミルクティのかき氷」もオイシソウだったのですが、限定メニューの「桃のかき氷」（小サイズ1,000円）をいただきました。

SAKURAIさんでは「大阪純氷」をかき氷に使っています。48時間かけて超低温でゆっくり作る氷で、キメの細かさが特徴だそう。

このかき氷、見た目がこんもりとボリュームいっぱい！
「全部食べられるかな…」と心配になる人もいらっしゃるでしょうか。

大丈夫！ 氷がまろやかで、ペロッと食べられるんです。

こんもりした氷にとろ～んと桃のソース。
そのうえに上品な香りのバニラクリームが乗っていて、ゴロゴロした桃を支えてくれていました。 トッピングのクランブルがザクザクしていて、歯ごたえも味わえるおいしいかき氷でした。

かかっているソースやクリームはもちろん、氷が包んでいる桃とフランボワーズのジュレも、手がかけられていて「パティシエ作のかき氷」のスイーツです。

どこからどう混ぜ合わせても、ずっとおいしい！

爽やかな甘さがおいしい夏メニューでした。

「茨木産」メニューが続々！

桃の時期が終わっても、SAKURAIさんでは旬の素材を使ったメニューが続々登場。

8月の後半から、マンゴーのかき氷も販売していて、これがなんと「茨木産」！

茨木市でもマンゴーが作られているとは知らなかったので、ビックリしました。
（※数量がなくなると終了です）

パティシエが試作に試作を重ねて完成したマンゴーソースを、たっぷり使ったかき氷。地元で大切に育てられた新鮮なマンゴーが乗っている、贅沢なメニューです。

茨木産ぶどうのメニューも登場しそう！

マンゴーのかき氷も人気で、9月に入るとメニューも少しずつ変わりそう。

SNSでチェックすると「ぶどう」を使った新商品も予定されているよう。かき氷にもぶどうのメニューがあったらいいなぁ…と、密かに祈っています。

ちなみに、そのぶどうも茨木産です！

菓子LABO SAKURAIさんは、お一人でお菓子作りをしているお店。 かき氷も丁寧にゆっくり時間をかけて仕上げてくれます。

お店の前のベンチでかき氷を食べてもいいし、駐車場が広いので、車の中で食べてもOK。
私は、雨の日に出かけたので車で「わぁ！」と言いながらいただきました。

店内に入ってすぐのところには、焼き菓子も並んでいます。かき氷を待つ間に、買い物するのもアリですよ！

私は「わ、食べたい！」と思ったものをちょこちょこと買う派。 知人は「日持ちするので、お気に入りを買って楽しみに食べる」と言っていました。

焼き菓子も、季節を感じる新メニューがあるので、選ぶ時間を楽しめます。

詰め合わせギフトにもできますよ！

かき氷は、夏限定メニュー。 私はもう一回食べに行きたいなぁと思っているので「暑い日、もうちょっと続いて～」と、思っているところです。

タイミングが合えば皆さんも、ぜひ！

茨木ジャーナルでも菓子LABO SAKURAIさんを紹介しています。
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