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茨木市・ダムパークいばきた一部がオープン!駐車場、トイレや自販機は?

茨木じゃるこ北摂・ド・ローカルメディア茨木ジャーナル編集人(茨木市)

2024年4月23日。茨木市北部の新しいスポット「ダムパークいばきた」の一部がオープンしました。まだ工事も進むダムパークいばきた。
どの場所のどんなものが利用できるようになっているのかや、設備(自販機の有無やトイレのこと)、駐車場についてチェックしてきました。

<目次>
●ダムパークいばきたへ車でGo
●ドッグランもオープン!
●ダムパークいばきた生保半島さくら広場へ
●生保半島さくら広場の遊具は
●ダムパークいばきたに自販機は?トイレは?
●山の空気を浴びに出かけてみませんか?

ダムパークいばきたへ車でGo

茨木市北部、生保(しょうぼ)エリアにできている、ダムパークいばきたは、茨木市内はもちろん関西圏外からも注目されているスポットです。

(写真はオープン前のパークハウス/2024年3月30日撮影)
(写真はオープン前のパークハウス/2024年3月30日撮影)

歩行者専用としては日本最長420メートルのつり橋ができたり、バンジージャンプなどのアクティビティを楽しめる予定。今回は、イベントができるエリアなどができているようです。

ダムパークいばきたは、茨木市街地からは車で20~30分。普通車170台分の駐車場が整備されていました。

ダムパークいばきたの駐車場の料金は次のとおりです。

昼間(8時~20時)最大600円
8:00~20:00 30分/100円
20:00~8:00 60分/100円
24時間最大 1,200円
■営業時間 7:00~21:00
営業時間外の入出庫はできません。

駐車場のすぐ隣がパークセンター。向かって左のほうに丘へのぼる坂道があります。

坂道を歩いて、広場のほうへ行ってみます。

ドッグランもオープン!

広場へ向かう途中には、ドッグランがオープンしていました。

9時から17時半まで利用できて、広さは約100平方メートル。

2重扉が設置されているので、ワンちゃんたちが迷子になる心配ナシ。

専用の足を洗うシャワーも設置されています。

(ワンちゃん用ですよ~)

利用は無料。

この日もちっちゃなワンちゃんが楽しそうに過ごしていました。

ダムパークいばきた生保半島さくら広場へ

(ダムパークいばきた生保半島さくら広場)
(ダムパークいばきた生保半島さくら広場)

到着。
ここが、生保(しょうぼ)半島さくら広場です。

「DAMPARK IBAKITA」のところから、安威川ダムのロックフィルダム感が伝わってきます。

向かって左にあるのが、野外ステージ。
予約して利用することができます。(有料)

ステージ側から広場を見るとこんな風景。ステージを囲むように、ちょっとだけ段が作ってあって、みんなが見やすいようにという配慮があります。

向かって右も芝生の広場があり少し丘になっている場所も。
その奥ではまだ工事をしていました。これからどんなふうに変わっていくのかが楽しみです。

生保半島さくら広場って?

芝生が広がるこのエリアは「生保(しょうぼ)半島さくら広場」と、名称に「半島」とついているところがユニークだなと思いました。

芝生広場の丘になっているところに「生保半島さくら広場」の案内が設置されていました。

それによると、この場所は安威川ダム建設事業(大阪府)で平成19年に全戸移転となった「生保(しょうぼ)地区」になるのだとか。

ダム建設で新たに生まれた陸地が半島状になり「生保半島」と呼ばれるようになったのだそう。

ここで咲き誇っていた桜を、新たに植樹。茨木市の新名所となることを願って「生保半島さくら広場」として整備したと書かれていました。

案内を見ると「大切に使いたい」という気持ちが大きくなります。

生保半島さくら広場の遊具は

ダムパークいばきたの生保半島さくら広場の、一番奥当たりにあるのが、こちらの遊具!

真ん中にボルダリングのような遊具があって、両側にすべり台がありました。

裏側へまわると階段も。

上から見ると、オープンしてすぐのすべり台は、ピカピカ!逆さ富士ならぬ、逆さ生保半島さくら広場を撮影できました。

遊具近くに手洗い場もありました。

生保半島さくら広場は、遊具やステージなどはあるものの、過ごし方は「自由にどうぞ」という雰囲気ののんびりした広場でした。

ダムパークいばきたに自販機は?トイレは?

市街地から少し離れているので、気になるのは自販機やトイレのこと。

ダムパークいばきたでは、生保半島さくら広場にドリンクとアイスクリームの自動販売機もありました。これから暑くなってくるので、ありがたいですね!

(駐車場近く、芝生のイベント広場にも自販機があります)
(駐車場近く、芝生のイベント広場にも自販機があります)

もう一ヶ所、駐車場にも芝生の広場(イベント広場)のところに自販機がありました。

トイレは、パークセンターの横。

駐車場から生保半島さくら広場へ向かう途中にありました。

山の空気を浴びに出かけてみませんか?

(フォトフレームは、駐車場の芝生広場に設置されています)
(フォトフレームは、駐車場の芝生広場に設置されています)

いかがでしょうか。

自然を近くに感じられる、ダムパークいばきた。
私が出かけた日はあいにくの曇り空でしたが、それでも気持ちイイ散歩ができました。

(芝生のところは「イベント広場」)
(芝生のところは「イベント広場」)

ダムパークいばきたは、オープンしたのは一部だけですが、5月にも楽しそうなイベントが予定されているそうです。ふらっと出かけてみると、楽しいコトにのかも!

【ダムパークいばきた】
■所在地: 大阪府茨木市大字生保53-1
■パークセンター受付時間
 9:00~17:30
 休館日 12/29~1/3
■駐車場あります。
 7:00-21:00(営業時間外入庫不可)
■自販機あります。
■トイレ2ヶ所
■遊具
■ドッグラン
最新情報などは、公式サイトでご確認ください。
【ダムパークいばきたHP】

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北摂・ド・ローカルメディア茨木ジャーナル編集人(茨木市)

大阪府茨木市の超ローカルメディア「茨木ジャーナル」を2013年から運営。ふつうに暮らす市民の視点で、茨木市のグルメ・イベント・スポット・できごとを発信しています。カバンもカンバンもジバンもないまま「やったろかい」と勢いで走るクセあり。好きなことばは「人生ムダなし」と「いつも見てます」です。

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